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就活で思い知ったこと

こんにちは。
下書きを何度も見直しては修正して…今に至ります。絶えず更新してる人を心から尊敬します(見習おうとは思わない🙄)


さて、今回は就活についてざっと振り返ろうと思う。
私の就活の総括を一言で言えば、

「マッチング」

これに尽きる…🙇‍♀️

よく就活を恋愛に例える人がいるが、まさに私の就活は恋愛そのものだった。私から一方的にぐいぐい押しても引かれちゃうし、かといって塩対応だとデート(選考)に誘ってもらえない。多くの御社と駆け引きを行い、短期間で失恋をしまくった。失恋の原因は多々あるが、相手への理解が足りなかったことが主要な失恋原因だった。

ちょっと対策すれば内定ってもらえるのでは?

とか思っていた過去の自分に叱咤激励したい。インターンは暇なら行っておいた方がいいし、自己分析とかは3月になる前にやっといた方がいいに決まっていた。今更過ぎだが、自分の適性と企業が欲してる人物像とがマッチするのはどんな業界なのか、事前に知っておけばこんなに悲しい思いをせずに済んだのに、と思った。(でも、今後経験できないような貴重な経験ができたと思えばよい社会勉強なのかもしれない、、、!)

さて、一筋縄とはいかなかったが、私は無事に22卒の就活を終えることができた。先の見えない不安が続くこんなご時世でも、相思相愛な会社に巡り合えたことは本当に幸運だと思うし、感謝の気持ちでいっぱいだ。

しかし、私は今回の就活を通して、社会に出る前にまずは自身の根本にある思考を改善すべきだと思った。
私がこの就活において自覚したこと、それはずばり、、、

自己肯定感の低さ!

これに私は心底苦しんだのだが、少し意識したからといって簡単に人の性格や思想は変わらないものである。就活は、どんなに就活生が猫を被ろうが、人事担当者には必ず人間性を見抜かれてしまう。だから就活を始めるより前に、自分がどんな人間なのかを理解し、ありのままを受け入れていくのか、それとも社会に出るまでに改善して理想の自分として生きていくのか、どちらか一方を選択することが求められる。私は後者を目指して就活を行い、結局のところ前者の方で内定をいただいた。

実際に働きだしたら、また見える世界がガラッと変わり、今考えていることなんて全く必要なくなるかもしれない。でも、自身の性格がどうやって形成されてきたのか、今後どんな考え方をしていく人になりたいか、そんな絵空事を気ままに書いていけたらいいなと思っている。

そして、あわよくば社会人になるまでに、少しでいいから今より自己肯定感が高い自分になれたらいいなと思う。

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