見出し画像

濱帯プロジェクト - 防災のヒント -

濱帯からのコミュニティ作り

濱帯プロジェクト、製品面では大まかな展開内容も決まりつつあり現在サンプルアップ中。順調に進んでいます。

そして、濱帯を使ったコミュニティについてもいろいろな方に構想を共有中です。

先日は、保育事業・子育て支援事業・地域支援事業なとさまざまな取り組みをされている「ぎんがむら」代表の望月様と永井様、また「かながわ女性防災」の事務局長をされている大尾様とお会いする機会をいただきました。

濱帯×防災

濱帯は抱っこやおんぶに使うことを想定して企画している帯ですが、さまざまな用途にも応用できるフェーズフリーな一枚帯です。

その用途の一つとして考えられるのが防災用途。
被災時に子どもをおんぶや抱っこすることはもちろん、怪我人を運ぶ用途として、緊急時のロープの代替として、包帯としても代用ができます。

帯の端にコブを作って本結びするとロープの代用で長く繋ぐことができたり。

パパやママに1本帯の使い方を体験してもらう時に、そんな知識も持って帰ってもらえればと、地域でお世話になっている「ぎんがむら」の望月さんに相談をしていたところ、防災をライフワークにされている大尾様をご紹介いただいたのでした。

大尾様のお話はとても興味深く、一般的な防災の知識や、身の回りのものを防災グッズとして使うアイデア、また避難所における精神的なストレスやその対応など様々なお話をお聞きすることができました。

濱帯を通じて子どもを守る、家族を守るための防災知識や、いざという時のための地域のつながりを作れればと改めて思います。

横浜のじゃがいも「ほどじゃが」

大尾さんは防災と並行して福祉や地産地消の取組みもされていて、その一つに「ほどじゃが焼酎」があります。

当社も含め、今回集まった皆様は主に横浜市保土ヶ谷区に拠点がありますが、保土ヶ谷は東海道で品川・川崎・神奈川に続く4番目の宿場(保土ケ谷宿)としても栄えた歴史ある街です。
そして、実は全国的に有名なジャガイモの産地でもあったんです。

この保土ヶ谷のじゃがいもを使った地場焼酎「ほどじゃが焼酎」は、私もその存在は知っていたのですが、まさか大尾さんが作っていたとは!!

こちらはタウンニュースさんの記事。

今の時期ならお歳暮にも最適ですね。
ほどじゃが焼酎は横浜高島屋でも購入できますので、是非チェックしてください。

「濱帯」がみんなのSDGs取組事例として公表

そして。
神奈川県が進めている「かながわSDGsパートナー」の<みんなのSDGs>取組事例に「濱帯プロジェクト」が掲載されています!
今回は36の企業・団体等から60の事例が集まり、様々な取組が紹介されていますのでぜひお時間あるときにご覧ください。

濱帯プロジェクトが、地域活性化プロジェクトの成功事例となれるよう進めていきます!
引き続きよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?