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助け合い: 事件性のある行方不明者の捜索において、携帯電話の位置情報データを利用する方法が出来るか?

事件性のある行方不明者の捜索において、携帯電話の位置情報データを利用する方法が出来るか?


昨今、1人1台以上の所有率を誇る携帯端末は位置情報端末となっていて、どこに居ても基地局からは、その端末の位置情報が把握できる状態になっています。

*NTTドコモのモバイル空間統計は、全国のドコモのサービスエリアが、統計対象エリアで、365日24時間の人口分布を1時間ごとに把握できる。

その機能を使って行方不明者(誘拐等の人為的な物)の捜索ができるのではないかと考えました。

通常誘拐された場合、被害者の携帯端末は加害者に処分されてしまうケースもあり、また、加害者が若年者の場合最初から携帯端末を持っていない場合が有ります。

その場合、被害者の直接的な位置情報は掴めなくなります。

しかし、被害にあってから被害者の近くにいる頻度の高い人の位置情報端末を追跡すれば加害者か被害者に近づけるものと考えました。

前提として
ここで、提案する手法は、加害者を絞り込むための手法で、必ずしも導き出されたデータだけから加害者を断定出来るものではありません。

仕組みとして
端末の電源が入っている限り常に基地局から位置情報が取得されていると言う事を聞いた事があったので、失踪者の捜索手掛かりになるのではと思いつきました。

既存基地局で取得した位置情報データを使って特定の時間帯に現場地域に入った位置情報端末を判別し、現場地域に入った端末情報の履歴を追うことで、過去の消息不明者が第三者による関与の有無やきっかけを探る手がかりを掴めるのではないでしょうか。
人海戦術で見いだせなかった人物の位置情報端末のデータを取得し参考人を絞り込む事が出来るのではないでしょうか?

例えば
ある地域で失踪した失踪者の調査において、その地域、時間帯に居た人の端末位置情報を全て取得し記録していたとして、
その記録したデータと、当時その地域の基地局で取得していた全ての位置情報端末のデータ(*NTTドコモのモバイル空間統計データ等)と照らし合わせ、合致しない端末を抜き出しその所有者情報を調査すれば、当時人海戦術や、監視カメラだけの確認調査では掴めなかった人の存在を確認できるのではないでしょうか?

*NTTドコモのモバイル空間統計は、全国のドコモのサービスエリアが、統計対象エリアです。365日24時間の人口分布を1時間ごとに把握できる。
https://mobaku.jp/

既にこのような捜索するシステムがあった場合、以下の小倉美咲さん捜索窓口まで教えてあげてください。

よろしくお願いします。

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行方不明の小倉美咲を捜しています!
https://misakiogura.com/
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