一冊!取引所 公式note

書店と出版社の現場をつなぐーー受発注プラットフォーム「一冊!取引所」公式noteです。…

一冊!取引所 公式note

書店と出版社の現場をつなぐーー受発注プラットフォーム「一冊!取引所」公式noteです。「一冊!取引所」の日々や参加ユーザーの情報を発信していきます。「一冊!取引所」https://1satsu.jp/

マガジン

  • 現場と現場、そして静かな勢い 〜一冊!取引所の話とか〜

    代表・三島邦弘が綴る、「一冊!取引所」への思いと運営していていく日々の中で考えたこと。これからの読者、書店、出版社がいい関係を築いていくために、システムはどうあるといいのだろう?

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一冊!取引所とは

1. 出版社と書店をつなぐ、受発注プラットフォームです。 2. 書店には完全無料で、参加出版社の本を手間なく簡単に「まとめて注文する場」を提供しています。 3. 出版社には月額制で、対面営業や電話・FAXとは違った形の「新しい営業の場」を提供しています。 4. お取引は、書店と出版社が個別に進めます。出荷は出版社が行います。取次ルートメインの出版社も、直取引メインの出版社も利用が可能です。 5. お取引が成立しても、「一冊!取引所」にマージンは一切発生しません。 思

    • 変更変更変更、それに伴う苦手な苦手な事務作業

       もう三月の半ばである。昨年秋の代表就任から怒涛の日々を送ったことは述べたとおりであるが、今年に入ってからも負けず劣らず怒涛であった。  この数ヶ月の動きを、ざっと箇条書きにしてみる。 1月  一冊!決済の始動およびサービスの諸改善、およびそれにともなうメディア取材  ものづくり補助金の採択決定、「ああ、これで会社を維持できる」と喜び、放心することしばし。月末に、交付申請が必要と知り、大いに焦る。申請  社名変更の登記手続き、それにともなう諸関係所への変更届け。ホームページ変

      • こんな日が来るなんて

         元日に感じた清々しさは、「昨年中にやるべきことはやった」という充実の裏返しにほかならない。正月を迎え、ようやく振りかえる余裕ができたとき、その充実感に包まれたのだった。  よくがんばった、なんてことを言いたいわけではない。会社の代表が、誰かに「がんばったね」と言ってもらって喜んでいるようじゃ、その会社は危ういだろう。そのとき、その状況において「これだけは外してはいけない」を実現する。その結果の責任をとるのが、責任者という存在なのだから。4番がチャンスで打たなかったから負ける

        • 「一冊!決済」手数料5%にします。

          「一冊!取引所」参加出版社の皆さま おはようございます。「株式会社一冊」の三島邦弘です。 社名変更の経緯などについて、あらためてお伝えいたしたく存じますが、 本日は、とても大切なお知らせがございます。 出版社様にご負担いただく「一冊!決済」の手数料を変更します!決済手数料 7%→5%本日よりこちらで進めてまいります。 【変更の背景】この決定には、もっともっと、「一冊!取引所」を出版社と書店の現場をつなぐプラットフォームに! という思いがあります。 プラットフォーム、

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        記事

          一冊!取引所の代表は、突然に

           三島邦弘  昨年10月、一冊!取引所を運営する会社の代表になった。自分がもう一社の会社の代表になる。それは、そのことが決まる前日までは自分の中に全くない選択肢だった。ふいに、思いがけず、未来からやって来る。そんな言葉が散りばめられた本の編集をちょうどしていたから

          一冊!取引所の代表は、突然に

          書店、出版社の皆さまへ(カランタ代表・三島邦弘より)

          書店、出版社の皆さま お世話になっております。株式会社カランタ代表の三島邦弘です。 弊社代表に就いて1ヶ月。慣れぬ業務も多いですが、なんとか無事、ひと月を終えることができました。 これも、日々、「一冊!取引所」をご利用くださっている書店の皆さま、そしてご参加の出版社の皆さまのお力添えのおかげです。 いつも本当にありがとうございます。 さて、今日は、皆さまに大きな報告がございます。 現在、来年の1月17日ローンチをめざし、新サービスを開発しております! その名は、

          書店、出版社の皆さまへ(カランタ代表・三島邦弘より)