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【JCS全国大会出場】紡がれウマ娘【エボルヴ ウマ娘環境】

前書き

はじめましての方ははじめまして。
1ro (いちろー、Twitter:@1roTK)です。

以前「バーン抜きアグロナイトメア」、「スペル抜きアグロナイトメア」の記事を書いた者です。

バーン抜きアグロナイトメア
スペル抜きアグロナイトメア
エボルヴ_サプライのすすめ

note

これから解説していくにあたり、
以下のルールで執筆していきます。

※カード名については、《》内に表記します。
※エボルヴ(進化)については、Eと表記します。
〈例〉《ケルベロス》EVOLVE (進化) →《ケルベロスE》
※出走については、走と表記します。
〈例〉《エイシンフラッシュ》出走→《エイシンフラッシュ走》

今回、JCSエリア予選において、《紡がれてゆく想い》と高コストのウマ娘を多く採用した「紡がれウマ娘」を使用しました。

6枚しか捲れないのは、サイレンススズカがなぜ
ビデオ通話しているのか開発が知らなかった説

(チーム内では「デカ娘」とか「デカウマ娘」と呼んでいましたが、諸般の事情により今後「紡がれウマ娘」で統一します。)

芥見下々『呪術廻戦』
芥見下々『呪術廻戦』

(余談ですがフォロワーの体力のことを「ケツ」と呼ぶ人は結構います。)

調整チームで50枚同じデッキリストを持ち込み、
私は負けてしまいましたが、
チームメイトのriaさん(@nora_hao_f)が8-1でベスト4に残り、全国大会出場を果たしました。

戦績
予選
  ⚪︎ ドラゴン
  ⚪︎ ドラゴン
  × ドラゴン
  ⚪︎ ウマ娘
  ⚪︎ ドラゴン
  ⚪︎ ウマ娘
  ⚪︎ ウマ娘
本戦
  ⚪︎ ウマ娘
  ⚪︎ ウマ娘
(※権利獲得者は4名の為
 ベスト4が決まり次第大会終了)

ブースターパック第3弾「フレイム・オブ・レーヴァテイン」の発売直前ではありますが、
私達の「ウマ娘プリティーダービー」環境の集大成であり、デッキタイプとしては今後も使われる可能性があることから記事を書くことにしました。

デッキリストは公開済みなのでこちらにも載せておきます。

ウマ娘は光り方を統一できるのが良い

紡がれウマ娘 デッキリスト

デッキログ

ウマ娘といえば《ダイワスカーレット》と《ウオッカ》を主軸としたスペルを撃ちながら盤面を形成していくデッキタイプが主流です。

先日開催されたGP名古屋ではダスカウオッカを主軸に《7センチの先へ》を採用した「ダスカウオッカウマ娘(7cmウマ娘)」が優勝しました。

優勝したslorさんの記事を載せておきます。

名古屋GP優勝ウマ娘完全解説

note

(「紡がれウマ娘」はこの記事の内容を一部参考にしています。)

《7センチの先へ》の採用有無等、細部に差異はありますが、
大型大会で《ダイワスカーレット》、《ウオッカ》、加えて《スペシャルウィーク》の3枚を抜いて結果を残した構築は見たことがありません。

《ウオッカ》に至っては12/12発表の殿堂発表前に多くのプレイヤーが殿堂予想をしていたくらいのパワーカードです。

実際に殿堂入りしたのは《新龍》のみでウマ娘は無傷でした…。

お疲れ様でした。
僕はずっと居酒屋で作られたカードだと思ってました。


「ダスカウオッカウマ娘」は対応力、再現性、総合的なデッキパワーの全てが高く、
2弾「黒銀のバハムート」環境に存在していたあらゆるデッキを破壊しました。

唯一対抗できたのが再現性は劣るもののデッキパワーで渡り合える「ディスカードドラゴン」であり、
「ダスカウオッカウマ娘」と「ディスカードドラゴン」の2強のいわゆるウマドラ環境が形成され、GP名古屋ではウマ娘とドラゴンの合計で全体の75%のシェアを誇り話題になりました。

GP名古屋 デッキ分布
ウマ娘 :42%
ドラゴン:33%
エルフ:6%
ロイヤル:6%
ナイトメア:5%
ビショップ:5%
ウィッチ:3%

シャドウバースエボルヴ公式

競技的にカードゲームをする側の人間としては、
1強や2強といった特定のデッキが大きなシェアを誇る環境は、
それらのデッキを相手に的を絞って練習することでプレイや構築等で対策が取りやすく、
多くのデッキがシェアを分け合う雑多環境はTierの低いメタ外にあたり、相性負けやラッキーパンチを食らいやすくなる為、苦手意識があります。

何が言いたいかというと、
ウマドラ環境は私を含む競技勢(主語がデカイ)の得意な2強環境であり、他のプレイヤーを出し抜いて勝ちを狙うチャンスということです。

ウマ娘とドラゴンにさえ勝てれば、全体を通して高い勝率を出すことができます。

しかしそれができれば苦労はせず、
ウマ娘に勝てる「超越ウィッチ」や
ドラゴンに勝てる「エイラビショップ」、
ウマ娘とドラゴンの次に強いと言われた「白銀エルフ」等が開発されましたが、
ウマ娘とドラゴンの両方に勝てるアーキタイプは誕生することなく、
「ウマ娘プリティーダービー」環境は終わろうとしていました。

散っていったデッキ達

しかし私達の調整チームは最後まで諦めませんでした。

コラボパック「ウマ娘プリティーダービー」 発売直後には調整の結果ウマドラ2強環境と分かっていたため、
あらゆるデッキを試してウマ娘とドラゴンに強いデッキを探しました。

試したデッキの中から奇抜なものを中心に一部紹介します。

「BNWウマ娘」

2コストの枚数を確保する《ナリタタイシン》と
3/5/3疾走で攻める《ウイニングチケット》を採用した「ダスカウオッカウマ娘」の派生。
ウマ娘とドラゴンに5.5割は出ると判断しgp横浜で使用。
day1を7-2で終えday2に進出するも上ブレの連続に破壊されて終了。
(GP横浜当時は「7cmウマ娘」の構築、プレイが洗練されておらず、時間切れを危惧して使用しませんでした。)

「ネクロチャージアグロナイトメア」

早期に墓地10枚を達成して《トリックデュラハン》や《ケルベロス》等のネクロチャージの高いバリューで攻める構築。
山札41枚で「コントロールナイトメア」に偽装することでマリガンミスを狙えます。
ドラゴンには有利を取れたもののタキオンを筆頭にウマ娘がキツい問題が解決せず没になりました。

「ネクロチャージコントロールナイトメア」

早期に墓地10枚を達成して《マルゼンスキー》や《アザゼル》等のネクロチャージの高いバリューでコントロールしつつ墓地をリソースとして利用する構築。
ハンデスが刺さる為ドラゴンと《7センチの先へ》非採用のウマ娘にそこそこやれるものの《7センチの先へ》が飛んできた瞬間に崩壊するので没になりました。

「対面型進化ビショップ」

優秀な進化フォロワーを多投し、そのカードパワーで盤面を取り続ける構築。
《夢想の白兎》で縦置きを許さず、《〔徹底管理主義〕樫本理子》を強く使えます。
ドラゴンとウマ娘から飛んでくるちょっとした上ブレに耐えることができず没になりました。

「遅延型超越ウィッチ」

手札にフォロワーが集まって事故るのを嫌い、フォロワーを減らしスペルを多く採用。
元からウマ娘には微有利以上で、
ドラゴンには《ゴーレムプロテクション》と《エクスキューション》の採用によりゲームを長引かせることができるようになったものの、
《神龍E》の回復による打点の要求値の上昇が重すぎて没になりました。
(《神龍》殿堂によりワンチャンあるかもしれないので構築はあまり奇抜ではないですが載せました。)

「紡がれウマ娘」調整録

いくつものデッキを試しては捨ててを繰り返していたある日、調整中の通話にあるデッキの話題が上がりました。

「知り合いが回してる《紡がれてゆく想い》を軸としたウマ娘がオモチャとしては面白くて〜」

それが私と「紡がれウマ娘」の出会いでした。

アミュレットを軸としたウマ娘は考えたことがありましたが、ダスカウオッカ軸に再現性やパワーで劣るため見限っており、《紡がれてゆく想い》についてはまだ試せていませんでした。

オモチャ(競技レベルではない)といった話でしたが、試していないものを否定することはできません。
調整メンバーの知り合いが使っている「紡がれウマ娘」のデッキリストが分からないため、
とりあえず40枚考えてみようと、すぐにブシナビを開いて作成したリストがこれです。

今見ると既に完成形にそこそこ近いのですが、当時の自分達はそんなこと知る由もない為、
様々なカードを入れ替えながらウマ娘とドラゴンに戦えるか試していきます。

ウマ娘相手には《スマートファルコン》での盤面一掃、《ナリタブライアン》《ゴールドシップ》による終盤の優位性、《7センチの先へ》には《紡がれてゆく想い》を撃ち合える点が強く、
ドラゴン相手には《マチカネタンホイザ》《スーパークリーク》で耐久できるため、ある程度の上ブレ(先2託宣 等)を許容出来ることが分かってきました。

対戦を繰り返すうちにウマ娘にもドラゴンにも約5割は勝てそうだということが分かりましたが、私達の目指しているのは両方に勝てるデッキ、最低でも6割は欲しいので、さらに調整を進めました。

GP名古屋がすぐに迫り、ウマ娘とドラゴンに少なくとも5.5割は出せていそうだと判断して、構築で迷う部分は残っていましたが「紡がれウマ娘」を使う決意をしました。

GP名古屋で使った構築がこれです。

結果は私が3-0から事故と相手の上ブレで崩れて3-3、
もう1人が6-1から事故で崩れて6-3とday2に進むことができませんでした。

正直調整の時間が足りず中途半端なデッキリストとなってしまっており、再現性も今より低く事故負けを嘆く立場にはありませんでした。

メインデッキが44枚だったのは「2,3回目の《紡がれてゆく想い》を撃ちたいから」と、再現性を犠牲にする理由としては弱く、多くの課題が残る大会となりました。

GP名古屋が修了した時点で「ウマ娘プリティーダービー」環境で残された公式大会はJCSエリア代表決定戦のみでした。
切り替えて引き続き「紡がれウマ娘」の調整を進めることになります。

GP名古屋での反省を踏まえ、40枚でまとめた再現性の高い構築を目指しました。

構築の変遷をダイジェストで紹介します。

仕込んだ山札を混ぜてしまう《ダイワスカーレット》が抜けました。

進化を切るタイミングがシビアで山札を混ぜてしまう《メイショウドドウ》が抜け、
即効性、再現性の向上、山札圧縮、山下に1枚仕込めることを評価して《検証開始》を採用。
ドラゴンへの勝率向上のため《マチカネタンホイザ》を増量。
(ドラゴンに寄せる案としてこの構築は最後まで使用候補に残っていました。)

ウマ娘への勝率向上の為、原案に採用されていたが抜けていた《ゼンノロブロイ》を再度採用

かなり端折りましたが、おおよそこのような過程を経て、最終的に使用したデッキリストに辿り着きました。
(ダスカウオッカを採用したリスト等、他にも色々試しましたが割愛します。)
(不採用になったカードの詳しい理由等は有料部分に書きます。)

最終調整の結果、以下のような勝率になることが分かりました。

対「ダスカウオッカウマ娘(7cmウマ娘)」
《迫る熱に押されて》非採用
      先攻7割    後攻5.5割
《迫る熱に押されて》採用
      先攻6割    後攻 4.5割
対「ディスカードドラゴン」
《冥府への道》非採用
      先攻7.5割  後攻6割
《冥府への道》採用
      先攻7割    後攻5.5割

※ウマ娘、ドラゴンそれぞれ30戦以上行った結果から出した概算。

また、この勝率を出した調整の際には「紡がれウマ娘」に不利になる以下の条件で行なっており、
実際には上記の勝率以上が見込めるだろうと考えていました。

・「ダスカウオッカウマ娘」に入っていないカードが公開された瞬間に、《スマートファルコン》や《ゴールドシップ》等、「紡がれウマ娘」のデッキリストや動きを把握している前提のプレイを対戦相手にしてもらう。
・「紡がれウマ娘」に対して強い《変化する魔術師》や《インペリアルドラグーン》(3枚目)《インペリアルドラグーンE》(2枚目)等の採用をして調整を行う。

特定のカードの採用により勝率が変わりそうなことも調整で実感できました。
ウマ娘に対して真剣で上手い人はslorさんのnoteを読んで《迫る熱に押されて》を非採用にしている可能性が高いと考え、
また、エリア代表決定戦の結果、《冥府への道》
の採用率もそこまで高く無いことから、
ウマ娘、ドラゴンそれぞれ総合的に6割以上は取れるだろうと判断しました。

回し方(概要)

殆どの人が回したことがないと思うので、無料部分で軽く解説します。(詳しくは有料部分で解説します。)

序盤:
「ダスカウオッカウマ娘」にも採用されている《アグネスタキオン》、《エイシンフラッシュ》、《見習い魔女と長い夜》、《おどれ・さわげ・フェスれ!》を使いながら盤面をある程度維持して耐える。
終盤まで使わないカード(《紡がれてゆく想い》で出てきて欲しいカード)は《ゼンノロブロイ》《イクノディクタス》《その背中を越えて》で山下に返していく。

中盤:
必要に応じて《スマートファルコン》で盤面を一掃したり、《スーパークリーク》で回復したり守護を立てて終盤に繋ぐ。

終盤:
8コストの《ナリタブライアン》と《ゴールドシップ》を強く使いながら立ち回る。
余裕があるか撃たざるを得ない状況になったら《紡がれてゆく想い》を撃つ。


ド派手なカードを採用していますが、プレイは至って繊細です。
《ゴールドシップ》や《紡がれてゆく想い》で捲れたカードが弱いせいで負ける、といった展開は避けたい為、極力運に任せない立ち回りをします。

広江 礼威『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』

山札の上を見て下に置くカードが多く、山札をシャッフルするカードが最終盤に使う《紡がれてゆく想い》以外入っていない為、山下に送ったカードは全て覚える必要があります。
《ゼンノロブロイ》が絡めば山札を1周して全てのカードがどの位置にあるか分かる試合も発生します。
エボルヴは大会でメモを使用しても良いので、覚えるのが無理な方はメモを活用しましょう。

GP大阪〜(2022/03/25追記)

今更ですがブースターパック第3弾「フレイム・オブ・レーヴァテイン」 環境で開催された2022/02/04,05に開催されたGP大阪以降の備忘録です。
言い訳になりますが、記事を書くのが遅くなったのはjcs参加を控えている調整メンバーが使用候補だったからです。

jcsの後、ブースターパック第4弾「天星神話」が発売され、更に旬を過ぎたので今まで更新していませんでしたが、第3弾、第4弾発売以降も記事を購入して下さる方がいらっしゃったので、第5弾「永劫なる絶傑」発売前に更新しようと思いたちました。

2022/02/04,05 GP大阪

デッキリストでjcs予選から変わったのは、以下のカードです。

《イクノディクタス》3→2
《マチカネタンホイザ》2→0
《にんじん》7→5
《スペシャルウィーク》0→3
《スペシャルウィークE》0→2

《神龍》の制限に伴い「ディスカードドラゴン」が減少した為、メタカードの《マチカネタンホイザ》を抜き、守護の役割を期待していた《イクノディクタス》を減らして、その枠に序盤の安定性を担保する《スペシャルウィーク》を採用しました。

また、弾3弾で新たに登場した「卵ビショップ」にも回復の多さから有利がつくことが判明し、GP大阪に持ち込みました。
(構築の変化や対面の相性など、詳しくは有料部分に追記します。)

以下、筆者のGP大阪の戦績です。

day1 5-2-1
⚪︎自先 Rヒーロー
⚪︎相後 Uダスカウオッカ(背中)
× 自先 Dディスカード
⚪︎相後 U紡がれ(スペ カワカミ)
△ 自先 Uダスカウオッカ(マヤノ2) 両者敗北
⚪︎相後 Uダスカウオッカ(クリーク)
× 相先 Rミッドレンジ(乙姫)
⚪︎相後 U紡がれ(スペ 独走 タンホイザアルダン)

5回戦の試合は山上を固定して《ゴールドシップ》の打点が確定していて次のターン勝ちという状況で時間切れ両者敗北になりました。
調整段階ではプレイを突き詰めるために議論しながら試合を進めたり、紡がれウマ娘を知っている対面との試合しかしていなかった為、
紡がれウマ娘を知らない相手に対しての時間の使い方をもう少し考えておくべきでした。

負けは2試合とも事故に対して上ブレを食らって負けで仕方なかったのですが、両者敗北の1敗が響きday2には進めませんでした。

調整メンバー4人のうち1人がday2に進出し11-4の27位で《次元の超越》を獲得しました。

調整メンバーの他にも「紡がれウマ娘」を使用されていた方が予想以上に多く、私は8試合で2回当たっていますし、何名かがday2進出、《次元の超越》を獲得しているのを目にしました。

私の第3弾環境はここで終わってしまいましたが、jcsを控えた調整メンバーがいたため、「紡がれウマ娘」の調整は続きました。

結局、jcsではbo3(2デッキ持ち込み)の為、ウマ娘の採用率がほぼ100%でも1戦目でマッチアップする確率は5割しかないことや、
少人数の大会かつ配信卓があり、使った1戦目に勝てなかった場合など、デッキがバレた状態で戦う確率が非常に高い条件であること、
ウマ娘と合わせて持ってくるセカンドデッキを取りこぼす可能性が低くないことから「紡がれウマ娘」ではなく「ダスカウオッカウマ娘」を使うことになりましたが…。

そんな感じで第3弾環境も終わり、第4弾環境が始まった訳ですが、「コンボエルフ」「ギガキマウィッチ」が流行り、「紡がれウマ娘」にとっては厳しい環境になり、GP等大型大会も無かったため、「紡がれウマ娘」の調整は終わりを迎えました。

デッキには旬というものがあり、環境における立ち位置が良い時、悪い時があります。
今は悪いかもしれませんが、いつか気が付けば立ち位置が良くなっていたなんてこともあります。

もしかしたら第5弾「永劫なる絶傑」環境では立ち位置が良くなるかもしれません。「紡がれウマ娘」ってデッキがあったなと頭の片隅に覚えていただければ幸いです。

中間地点

無料部分はここまでとなります。

有料部分ではこのデッキで勝つためのプレイング、採用カードに関する話や、構築を変える為に必要な現時点では非採用のカードの話をします。

値段は《ゴールドシップ》にちなんで564(ゴルシ)円です。

過去にもエボルヴの解説記事を書いているので、購入を迷われている方は参考にしていただければと思います。

バーン抜きアグロナイトメア
スペル抜きアグロナイトメア

note

「ウマ娘プリティーダービー」環境は終わりますが、ブースターパック第3弾「フレイム・オブ・レーヴァテイン」環境でも「ダスカウオッカウマ娘」と「ディスカードドラゴン」はおそらく健在であり、それらに有利が取れる「紡がれウマ娘」は今後も十分使える可能性があります。
このデッキを使う方は勿論、相手にされる方にも役立つよう執筆いたしましたので、ご購入いただけますと幸いです。

購入者に限り質問等あれば、
TwitterのDMに購入したことが分かる画面の画像を添えて質問いただければ、可能な限り回答させていただきます。
また、購入者に限らず感想などいただけたら励みになります。
ここまでご清覧いただきありがとうございました。

ご購読をご希望される方は、引き続きよろしくお願いいたします。

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