求める力。

プッシュが足りないのよ。
時間に対して、
お金に対して、
他人に対して。


自分の時間を確保してる人はもっと他人にプッシュしてる。早く返答が欲しいとか、周りの人よりしつこいくらいに訴求してる。もしくはしつこくしたことを経験済み。


ここで『虫』達は『しつこくしたことによって良くないことが起きた』と諦めてしまう。何も間違ってない。そういう経験をしたことは事実で間違ってないし、むしろチャレンジしたことはとても良いことでもある。正義。


虫な短絡的な人はこの『正義』を掴んでしまって思考が停止する。
正しい。間違ってない。一生懸命。むしろこちらは被害者。誰だって強いわけじゃない。全部正しい。間違ってない。
だからこそ、それ以上考えることをしない。
充分私はやったと。


だから時間が勝ち取れない。いつまでたっても『ここまでやれる人は異常。それを私はここまでやったんだからあとはあなたが私にする番。』と、国に会社に父に母に上司に部下に、子供に丸投げする。何も間違ってない。あなたは異常なほどそこまでやったんだから。丸投げは間違ってない。


でも結果は『してくれなかったら失敗する』。
要は失敗する計画しか立てられない大人になっちゃうってこと。
動いてくれなかったら、教えてくれなかったら、丁寧にわかりやすくしてくれなかったら、待ってくれなかったら、結果失敗してしまう計画しか立てられない。何も間違ったことをしてないという『正しさのぬいぐるみ』を掴んでは何度も繰り返す。


得てる人はもっと訴求してる。その人が動かざるを得ない状態を作り出し、動かなくても計画が失敗しないよう、その人をどこか遠くに追いやったり、遠くに行くように説得したり。異常なまでにやるだけで運まかせにするんじゃなくて、『これで大丈夫』ってとこまで成功させるための道を異常なまでに舗装してる。


残念ながらまだ足りんよ。独りでやりきれないなら周りの力を恥ずかしいくらいに借りながらでも訴求。時には自ら声をあげなくても伸びてきた周りからの助けの手を嫌われても払いながら。ほんと異常なくらいに試行錯誤してがんばってる。


努力の向きが最初から違う。だから時間がたてばたつ程経験に差が出る。諦めたことがないわけじゃない。むしろずっと叶えられない人と諦めたことのある回数は同じくらいじゃない?でもベクトルか違うから得た回数は雲泥の差かある。


出来るようになるためにがんばるってのはいずれ出来るようになることが『決まってる』道を行くということ。最初の一歩目のベクトルってこの方向しかないのよ。あなたは成功することが決まってる。


右を見て欲しい。『そんなこと言ったって…現実は…』ってグループがわんさかあるのが見えるでしょ?あのグループの仲間入りする?


行くなら一歩目から『左側』でしょ?
あなたは成功することが決まってる。一歩目が右側じゃないことはわかるはず。



もっと訴求してます。プッシュしてます。試行錯誤してます。異常なほどに他人に結果をゆだねることを嫌います。あのグループがいる右側じゃないです。つらくてもめんどくさそうだけど一歩目は『左側』です。してもらうじゃなくてさせる。動いてもらうのじゃなくて動かすです。
動いてくれたことに感謝するのは
『成功したあと』です。それくらい異常なくらいに成功に対して訴求していきましょう。


右側の世界って異常なくらいに『やさしい』です。『現実はうまくいかない』って人達でお互い慰めあっててとても正しくて間違ってないです。やさしいのはとても良いことです。でも全員言ってます。『現実はそんな上手くいかない』。
『運まかせ』の集団です。
生殺与奪の権利を『何か』に丸投げしたグループはメンバー全員『やさしい』。ほんとにやさしい。私はいいからあなたがんばってをお互いに全員が言い合うやさしい世界。丸投げ。


どうやって人を動かせるのかは、またいつか。

とりあえず最初の一歩はそっちじゃないでしょって話。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?