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車/辞めたい病の解決策が見つかった

昨日、訪問先で「車、変わりました?」と聞かれました。
「えっ、もしかして、別の人の車に乗ってきた?!」とちょっと焦って、自分の車をまじまじと見ました。ナンバーがわたしのものだったので、「わたしの車ですねえ」となんかホッとしました…そんなこと、あるわけないのに笑

訪問先からの帰り道、車に対するわたしの気持ちの変化なのか、車が持つ意識の変化なのか分からないけど、変わったな、と確信しました。
3年乗って、5万キロ走って、見えない小傷もたくさんついて、新車の時の輝きがもうなくなったのを差し引いても、変わりました。

「車が独立した」という感じ。

今までは傷がついていないか、汚れてないか、とこまめに眺めていました。駐車場でも光っていてすぐに見つけられる車でした(これはやや妄想も入っているけど)。その割によくぶつけてました。フロントガラスにヒビが入り、バックガラスを全損させたこともあります。
手をかけて、手がかかっていました。

その時代が終わりました。

これからも安全運転に努めることは変わりないけれど、必要以上に気にかけることはなく、信頼して、長ーく乗っていきたいです。

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生理と筋肉痛で心身ともにぐったりした日々が、昨日の朝突然終わりました。
頭痛だったので、薬(具体的にはイヴ)を飲みました。しばらくして、頭痛も気持ちの落ち込みもサーっと消えて、とても軽やかになりました。
薬にそんな作用があるのか、飲まなくても全てが消えるタイミングだったのか分からないけど、とってもラッキー!

仕事辞めたい病についても、解決策が見つかりました。それは、手放すこととあきらめること。

自分が関わっていないことにも口を出したくてしょうがなかったんです。部外者が口を出しても迷惑だということは分かっていたので、飲み込んでいました。が、フラストレーションは溜まってました。
なにか口を出したくなったときや頭の中にフラストレーションが溜まってきたとき「わたしには関係ない」と言う。すると、その出来事から距離を置くことができて、ふぅ、と一息ついて、気持ちを切り替えられる。
たいていのことは、いえ、全てのことはそれで大丈夫そうです。
必要ならば、自然とわたしの元にやってくるはず。
「わたしがなんとかしなきゃ!!!(汗)」を手放しました。

そのかわり、自分のことには責任を持つ。無理やりご機嫌を装うでもなく、いい人を演じるでもなく、来た仕事はもれなく「(口角を上げて)いいよー」と受け止める。
淡々と。
ネガティブにもポジティブにもならず。
ただ、やる。

とても無愛想にも思えるけれど、そんな毎日の仕事にも、感動や反省があって、わたしを向上させてくれるんですね。そして、無理していないわたしでも大丈夫なんだ、という感謝があります。
今まで、テンション上げすぎてました。それで、息切れしてたんだろうなあ。
わたしは、スゴい人になりたかったんだと思う。
それをあきらめました。

まとめると…
平凡なわたしにはたいていのことは関係ない、気楽に行こうぜ
ということだな。

なにか、すとんと肩の荷が降りた1日でした。

では、また

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