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スマホの写真、撮るのも見るのも捨てるのも、ご自由に

スマホの中の写真の整理を始めた。
わたしのiPhoneには、2013年3月からの写真が保存してある。膨大な量。

昨日半日で、2019年3月まで整理できた。目がしょぼしょぼ。

一番多く削除したのは、自然の写真。鬱蒼とした山の中の一本道や木々の間から見える青空や木の幹や草の接写なんかが多かった。あとは同じアングルで2枚撮ってある。

自然の写真はその時、感動して撮ったんだと思う。でも時間が経つと、どこで撮影したのかも分からず、なにに心を打たれたのかも分からない写真が多い。そういうのは、ごっそり削除。

同じアングル2枚は、きっと写真家さんが何枚も撮ることを真似しているんだと思う。セミプロ気取り。浅草寺の雷門の提灯の写真2枚とか仲見世通りの人混みの写真2枚とかコピーしたのかと思うくらい同じ写真だった。いらんやろ。でも今では懐かしい密が写っていたので、1枚ずつ残した。

最近は、外出も外食も減って、あるのは顔筋トレ前後の自分の顔写真とか仕事関係の書類の写真とか記録ばかり。空の写真や自然の写真がほとんどない。それも寂しい。

過去の自分にツッコミを入れながら、写真を整理するのも悪くない。

今もどんどん写真を撮ればいい。本人は良いアングルで撮ったつもりだけど、なんも伝わってこんぞ、というものもたくさんあっていい。撮るのも自分、見るのも自分。好きに遊んだらいい。

今撮った写真を、未来のわたしが楽しんでくれるんだから。あんまり溜め込むのは勘弁してほしいけど、笑。

では、また


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