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【退職代行】これって、非弁行為、非弁提携ですよね??【モームリ】
朝っぱらから失礼します。
そして、おはようございます。
暑いのが好きか、寒いところが好きか、と聞かれれば、即答で寒いところと回答する雪国育ちの民です。
さて、今回はややこしい事案に巻き込まれたので、思いっきりバトっていこうと思い、まず証拠集めからやっていこうと思います。
なぜ、こうなってしまったのか?
それは昨日のこと、あるTweetに惹かれたことです。
退職代行は違法・非弁行為というコメントを頂いたので説明します。
— 退職代行モームリ (@momuri0201) July 19, 2023
退職代行モームリは『労働環境改善組合』と提携しているため、労働組合の組合員が団体交渉権を持って交渉を行うため、違法ではありません。
また、運営内容は全て弁護士の確認の元、行っているため、全く問題はございません。
…???あれ?
これ、非弁行為、非弁提携ですよね???
というわけで、非弁行為について改めて調べてみました。
「非弁行為」を簡単に説明すると「弁護士法に定められている弁護士のみに認められている行為を弁護士以外の者が行うこと」です。「非弁活動」と呼ばれることもあります。
引用元:非弁行為とは?弁護士72条違反行為をわかりやすく解説
それでは、その退職代行サービス“モームリ”(https://momuri.com/#menuContact)の退職代行のフローを見て見ると、パッと見問題なさそうですが…。
読み進めていくと…。
![](https://assets.st-note.com/img/1691878358276-ISlfBLWNeK.png?width=1200)
え?監修だけ???
![](https://assets.st-note.com/img/1691875774515-LXwDvKEPur.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691875755567-JIB9aSkXDo.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691878448677-F0I3QtVAz3.png?width=1200)
と、言う訳で、この時点で「あ、これマズイやつだ… 」と、実感。
というのも。
退職代行サービスは、サービス内容によっては非弁行為に当たることがあります。
単に使者として退職届の提出を代行するだけであれば問題になりませんが、報酬を受け、退職に関する交渉まで代行した場合は非弁行為に当たります。例えば未払い給料や残業代の請求、有給休暇や退職金に関する交渉などは代行できません。交渉の内容が金銭に関わるかどうかも関係ありません。
退職代行サービスを提供する業者が弁護士でないなら、あくまでも退職届を提出するためだけの(民法上の)使者であることを踏まえて行動することが大切です。
サービスを利用する側は、弁護士でない業者には交渉までは依頼できないことを理解した上で、違法な業者でないことを確認しておきましょう。
企業側は、退職代行サービスと称して弁護士でない者が交渉を持ち掛けてきた場合は取り合わず、地域の弁護士会や警察、弁護士などに相談してください。
引用元:非弁行為とは?弁護士72条違反行為をわかりやすく解説
この場合の“使者”とは、今回でいうと、退職代行会社(モームリ)のスタッフや労働組合の関係者ことををさします。
つまりは、モームリのスタッフや労働組合の関係者を“使者”として退職届を出すだけなら問題はありませんが、弁護士以外のモームリのスタッフや労働組合の関係者が有料(報酬)で退職などの手続をした場合、これが非弁行為になる。と、言うことになります。
また、本来弁護士がやるべきことをそれ以外の人間(法律事務や労働組合等)に渡した時点で、非弁行為、非弁提携に当たります。
そのため、引用リツイートの引用リツイートをしたところ…。
![](https://assets.st-note.com/img/1691876171176-G8UOVR3q0w.png?width=1200)
なんと、あちらから返答があったんです。
交渉をするのは労働組合の組合員です。
— 退職代行モームリ (@momuri0201) August 12, 2023
労働組合の団体交渉権をもう一度確認頂ければと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1691876411645-E6LxWE0YpD.png?width=1200)
あまりにも頓珍漢な回答が来た+確実に非弁提携なので、お気持ちの表明を兼ねて文章を画像にて投稿し、そこにnoteに記載する旨を書いておいたので、今回noteに書いた感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691876733639-QIn3nkPZ0V.jpg?width=1200)
文章を書くのは嫌いではないが、毎回確認しても、間違えるのがことみ氏クオリティ(白目)
![](https://assets.st-note.com/img/1691876785837-SFfLAOxhec.jpg?width=1200)
なので、ここに書いたところに限らず、色々なところに聞いてみようと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1691876833310-HH4tHCRTCY.jpg?width=1200)
次回は問い合わせた結果を載せます。
落ち着いたらやるので、少々お待ちください。
では、また!
追伸
ちなみにお気持ち文章に書いた10連勤の下りは実際にあった経験です(白目)
自分の場合、警備メンバーがある程度固定されている現場を“固定現場”と呼んでいました。
その10連勤のときは、固定現場A(以下、固定A)、固定A、固定A、応援、応援からの配置変更で固定B、固定B、固定B、固定B、固定B、応援(そして翌日も応援に入る予定。)という鬼のようなシフトでした。
たまたまペアの警備員が固定現場で同じエリア担当のベテランさんだったので、勤務終了後に入れる連絡で「ことみがこれで10連勤だそうだ。明後日は固定Aが入っているから、休めるとしたら明日だけ。だから、ことみを休めてやってほしい」と、言ってくださったので、休みが取れました…。
でも、一回休み取れかけたときがあったんですよ。
とある工事現場で、天候不良のため工事の中止が決定。
「よっしゃー、久々の休みだー!」と、警備員組歓喜となったのも束の間、いきなり勤怠からの電話で「ことみ?申し訳ないけど、別の現場でクレームが来て、交代の人員としてそっちに営業車向かわせるから、そこに入ってくれる?」と、言われてキョトンとなりました。
そして、現場監督に気に入られたのか、なんと私が該当の警備現場の固定人員になってしまった結果、固定現場が増えてしまい、10連勤となりました。
本来なら固定Aの次の日が休日ですが、女性警備員が少ないことや、当たり障りない仕事をするタイプと認識されていたこともあって、要望が多くこうなってしまった。と、勤怠担当からと弁解を受けました。(というか、当人に言われて初めて気づくってどうなんだよ??当時の勤怠担当しっかりして…と、なった人。)
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