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新型コロナになってしまいました(宇宙猫)

こんばんは。
今回もタイトル通りに書くことにしました。


あれ?喉が痛いぞ…?

それは発覚2日前のこと。
元々、喉が弱く、乾燥する時期と花粉シーズンは外出時や就寝時は毎回マスク着用のことみ氏。
しかし、新型コロナが流行り始めた頃にハイリスク群に判定されたため、外に出る時は常にマスク必須になりました。(咳喘息が持病のため。)
やっと、毒親から逃げられたんです。
若くて死ぬわけにはいかないんです!
やりたいことはたくさんあるし!!
ということで、ハイリスク群の私は5群移行後も常にマスク着用でした。

…話が逸れすぎたので、戻します。
というわけで、いつも通りマスクをして爆睡し、起きたところ…。
めっちゃ喉痛い!!!

逆流性食道炎がヒドい時は、喉まで胃液などが上がることも少なくありません。
でも、いつもとは違う痛みでした。
今までは喉の下側あたりが痛かったのですが、今回は喉全体が痛い状態です。

しかし、かかりつけ医は基本的にあまりしないタイプ。(貧乏な総合病院の耳鼻科なので、資材が貧弱+担当医が週1しか来ない。)
なので、少し遠いけど“Bスポット治療”もやれるという耳鼻科に行ってきました。
実はBスポット治療は幼少期にやったことがあります。
なので、治療内容を簡単に説明すると…。
長い綿棒に薬をつけたのを鼻か口から入れて、上咽頭という喉の奥にあるところをそれで擦る。と、いう超パワープレイです。(毎回、薬のマズさと血の味でげんなりしていた思い出…。)
上咽頭は免疫に関係するところでもあり、この治療方法はコロナの後遺症の治療に使われることも多いです。
ちなみに自分の時は、擦る薬がルゴール液でしたが、今は塩化亜鉛液が主流のようです。
ちなみに今回は、喉の腫れなどはあるけれど、上咽頭などに特に異常は見られない。ということで、Bスポット治療ではなく、服薬治療になりました。
しかし、寝る前に異変が…。
何か軽く熱がある感がする…。
と、言うことで体温計を召喚したところ…。

(うっそやろ…。)

軽く微熱を起こしていた上に喉の痛みも続くので、処方薬と整形外科から大量に出されるカロナールを飲んで、その日は就寝。
しかし、しんどい思いをするのは、まだ少し先でした。

遂に罹ってしまいました(絶望)

それは翌朝のこと。
喉の激痛で起こされ、熱を測ると…。

37.6℃だと…。

平熱も血圧もが結構低めなのに、この体温。
もちろん、喉も激痛でつばすら飲めません…。

最寄りの総合病院に連絡し、発熱外来の予約を確保。
すぐに準備して、向かう途中で「インフルでありますように」と祈っていました。

そして、大の苦手である長い綿棒鼻ぐりぐり検査をコートを抱っこすることで、突破。
(嘔吐反射が強く、フリーのままだと無意識に手が出て暴れてしまう可能性があるため。)
そして、結果は…。

あ…(白目)

祈り届かず、新型コロナでした…。
何がどうなるかわからないのに…😭
実は私の毒母方の家系は心臓病持ちが多い家系です。
祖母は心臓突然死、毒母は心肥大。

妹は水泳が選手コースで普通についていけるレベルなので、心臓で異常を指摘されたことはないと思います。(多分。)
しかし、私は毎回心電図で「通常の範囲内だが、要注意」と、判定されます。
実は正常者と少しだけの心電図の波形が違うため、「正常範囲だけど要注意」という毎回意味不明の状態なのです。
(お医者さんによると“R波上昇不良”らしいのですが、調べてもよくわかりませんでした。)
心肺機能に何かあったら…、これが正直言って一番怖かったです。
私の場合、症状が出た日が0日目とカウントするため、前日が0日になり、実質4日間外出を控えることを推奨する期間になりました。(めんどくさいので、勝手に“強制療養タイム”と命名。)
勿論、関係各所に即連絡。
昨日かかった耳鼻科の先生は通常と変わらない状態で診察していたので、急遽「昨日受診した者ですが。今日、悪化して最寄りの病院で検査を受けたところ、新型コロナに感染していました」と、連絡。
大家さんには普段手渡しの家賃を振込で対応します。と、連絡。
行政や親族にも大急ぎで電話しました。
今思えば、発覚してすぐに必要なところに電話をかけたのは正解でした。

喉が…、痛すぎる!!

翌朝から喉の痛みがさらに悪化。
唾も飲み込めず、水や手製の経口補水液で何とか対処。
勿論、喉はガラガラヘビを通り越して、空気音みたいな状態に。(声が全く出ません!!)
そのため、食事でも本当に困りました。
トーストを飲みこむのも激痛。

…つばすら飲めないので当たり前といえば当たり前ですが。
そこで困ったときの最終兵器。
業スーの安い麻婆春雨とうどん。
自分の場合、このあたりが一番活躍したと思います。

その他だと、ポカリですね。
汗こそかかなかったのですが、ポカリを買いに行ける余裕ができるまでは、手製の経口補水液を作って飲んでました。(味は勿論微妙だったので、ポカリが美味しく思えました。)
あとは、友人が差し入れしてくれたお菓子とかでしょうか?
ドアノブに引っ掛けてあったのですが、チョコとか色々と入ってました。
やはり、甘いものは一種の武器になりますね。

強制療養タイムが終了したけど、喉周りがおかしい…(涙)

発覚から3日目で、熱は平熱に。
つばすらも飲めなかった喉も、うどんなどの麺類や牛すじと根菜のスープを飲むのなら大丈夫な感じと、良くなってきました。(ちなみに業スーのすじ肉を使用。)
そして、遂に待ち望んだ“強制療養タイム”終了。
しかし、症状が軽減したとはいえ、喉の奥の痛みは消えてないし、花粉も相まってかゲホゴホと咳は止まらないのが、現状です。
1番キツいのはは声が枯れ気味なのと、ちょっと話すだけで咳が出てしまう状態になること。

そのため、昨日上野まで行ったときに松坂屋で行われていたPSYCHO-PASS展と上野での買い出しでは、ほぼスマホタップと筆談で対応。
ドミネーター、ぶっ放し体験楽しかったですが、ボディランゲージが思っていたよりも難しいと、思いました。
声が出ないのって、結構しんどいですね\(^o^)/オワタ
思っていたより1000倍キツいです。
とりあえず、感染日から10日経っても症状が残るようなら、また耳鼻科に行くことにします。

では、また!

おまけ

余談ですが、ちなみに父方の祖父は大酒飲みなこともあって、糖尿病関係の病気で、生まれる数年前に亡くなっています。
私を育ててくれた祖母はヒートショック(寒暖差で血管が破裂してしまうこと。)による脳血管障害からの認知症で、発症から約12年後に老衰で亡くなりました。(大部分の介護をやってきたのが学生時代の私です。)
なので、これでガン患者がいると三大疾病家系になります。(こらこら
あと、行った耳鼻科が商店街の中だったので、美味しそうなものばかりでした。
(後で調べてみたら、取材多数のお店がたくさん!)
今の野望は症状が良くなったら、商店街グルメを食べることですね。(食い意地は新コロでも変わらなかった笑)


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