日常編⑥:信頼の選択
今回はCONNECTの日常編として、「信頼の選択」をお届けします。人生への信頼は、自分らしく生きる上で不可欠な要素です。この記事では、CONNECTを通じてどのようにこの力が育まれるのかを詳しく解説します。
人生の背後にいる仕掛け人との対話
以前、「出来事の意味の選択」という記事で、スピリチュアルな視点について5つの異なる角度から解説しました。今回は、その中の一つを再び取り上げます。
CONNECTを使用する上での重要な点は、「すべての出来事は自分自身で創り出している」という認識です。
出来事の中には、思考や感情レベルで「自分で起こすはずがない」と感じるものもありますが、これらは魂、宇宙、神、真我などと呼ばれる本質的な自己が望んで引き起こしたものです。
つまり、どんな出来事であれ、それは自分自身のために起こしているのです。
しかし、想定外の出来事が起こると、被害者意識を持つことがよくあります。この時に役立つのがCONNECTです。
思いがけない出来事が起きた時には、内なるパートナーに次のように質問してみてください。
例:「魂、これも魂が望んで引き起こした出来事なの?」
答えはYESとなるでしょう。顕在意識ではNOと思っていても、潜在意識(CONNECT)ではYESとなるはずです。
ただし、すぐに納得できないことも多いでしょう。その場合は、CONNECTでの対話を続けて、納得できるまで話し合うことができます。
「なぜこの出来事が起きたのか?」
「その出来事の理由を知るべきか?」
「理由を知るべきなら、その理由は何か?」
「理由を知らなくても良いなら、次に何をするべきか?」
これらの質問は、まるで人生の背後にいる仕掛け人と対話しているようなものです。一般的に、このような存在と対話する機会は少ないでしょう。しかし、CONNECTを使用することで、それが可能になります。
予期せぬ出来事が起きた時は、ひとりで対処せずに内なるパートナーと共に対処し、出来事の経過を共に経験しましょう。そして、時間が経つにつれて、すべての出来事が自分のために起きていたことに気づくことでしょう。
CONNECT(内なるパートナー)は常にあなたと共にいます。日常生活や自己変容の旅では、困難な道のりもありますが、CONNECTはただ晴れた日々を約束するツールではありません。CONNECTは雨の日も晴れの日も共にあり、喜びを倍増させ、悲しみを半減させるツールです。
そして、この対話が日常になった時、あなたは嫌な出来事が起こっても、その嫌な出来事を“通り越して”、内なるパートナーにこう言うでしょう。
「くそ~、やってくれたな~(苦笑)」
この反応は、単なる受け入れ以上の意味を持っています。これは、CONNECTを通じて育まれた深い信頼の証しです。どんな状況も、自分の成長と進化の一部として受け入れることができるようになっているのです。
嫌な出来事に対しても苦笑いで対応できるこの態度は、人生との信頼関係が深まったことを示しています。CONNECTによって、人生のあらゆる側面を受け入れ、それを自己成長の機会として活用する力が育っているのです。
また、CONNECTを通じて多くのシンクロニシティを経験する中で、人生の背後にいる仕掛け人の手腕の的確さや見事さも実感します。
この実感は、「こんな見事な仕掛けをする存在が、ただ嫌な出来事を起こすようなヘタな仕掛けをするはずがない!」という気づきを与え、これも人生への信頼感を深める重要な要素となります。
これらが、CONNECTによる人生との信頼関係の築き方なのです。
「すべての出来事は自分自身で創り出している」
CONNECTを通じて、是非このフレーズの核心を身に付けてください。
次回に向けて
次回は日常編として「勇気の選択」についてご紹介します。
今回の信頼と同様に、勇気も自分らしく生きるための重要な要素です。CONNECTがあれば、勇気の力も養うことができます。次回もお楽しみに。
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