堀井耕策

1on1evangelist。1on1ってなんだろう?どうやってやるんだろう?なぜ必要…

堀井耕策

1on1evangelist。1on1ってなんだろう?どうやってやるんだろう?なぜ必要なの?そんなご質問にお答えできればと思っています。

マガジン

  • 生きがいに火を灯す

    生きがいって何だろう!生きがいを感じて人生をおくってほしい!そんな想いで生きがいについて書いてみます。

  • 1on1コミュニケーション

  • 僕がヤフーを辞めた理由

最近の記事

自分のVisionに生きる

2024年年初実は金沢に滞在をしていた。 滞在していたホテルで地震に遭遇した。金沢でも震度5強の地震だ。 僕が5強以上の強い地震に遭遇したのは、2011年の東日本大震災以来だ。 幸いなことに滞在していたホテルが耐震強度の高い建物だったこともあり 特に怪我もなく過ごすことができた。 この地震を経験して思ったことを今回は書こうと思う。 今回の地震を経験して感じたことは以下の2点だ。 ①災害はいつやってくるかわからない ②人はいつ死ぬかわからない 僕はいつも研修や講義を通して

    • 2023年の振り返り

      2023年の目標としては以下の2点だった。 ①関わる人に貢献し、感謝をいただくこと。 ②そのために自分でできることをUpdateしたり、増やしていくこと ■自己評価 ①点数評価: 80点(及第点は超えることができたと思う) ②2023年のGoodPoint ■自分のVisionが明確になってきたこと(よりクリアになったこと) これまでの自分のVision ”人の生きがいに火を灯す” という言葉を設定していた。今年自己探求を進めていくにあたり、だれの火を灯したいのかがよりク

      • かっこいいパパを作りたいと思った理由

        かっこいいパパをたくさん作りたいと思ったのかの背景をもう少し書いておこうと思う。これは僕のこれまでの経験と息子の存在が大きい。 息子がいなければ少し違ったVisionになっていたかもしれない。 自分の経験についてまずは書いていこう。 ヤフー時代に経験した、役職者ではなくメンバーとなる経験をしたことだ。 当時のヤフーでは役職は配役と言っていたので、ただ単に役割が変わっただけなのだが。 でもその時の自分はこう解釈してしまったのだ。 「その当時の自分の解釈」  ”これまでものす

        • 生きがいって笑顔かも!

          人の生きがいに火を灯したいという願いは変わらず持っているが 自己探求をしてるうちに少し変化があった。 だれの生きがいに火を灯したいのか?それはなぜなのか? 今回は自己探求の内容を書いてみようと思う。 自己探求をしてみて、出てきたことはカッコいいパパが日本中に もっともっと増えたら日本はもっともっと良くなるのではないかと! 僕が思うカッコいいパパとはイキイキと輝いているパパのこと! 例えば  ・イキイキと自分の人生を歩んでいるパパ  ・仕事もイキイキと輝いて取り組んでいるパ

        自分のVisionに生きる

        マガジン

        • 生きがいに火を灯す
          6本
        • 1on1コミュニケーション
          6本
        • 僕がヤフーを辞めた理由
          3本

        記事

          1on1ミーティングとChatGPT

          最近ChatGPTってよくきくなぁと思ってNoteに書いてみようと思う。 1on1とChatGPTってどんなつながりがあるの?という感じですが 凄く親和性が高いなぁと感じた。親和性ってどういうこと? そのあたりを記事にしてみようと思う。 まず1on1ミーティングだが、組織でいろいろな目的に使われる。 この目的の一つに内省(振り返り)をするということがある。 この振返りが自分の成長につながったり、思考の整理につながっていくのですよね。振返りの重要さは経験学習サイクルで説明され

          1on1ミーティングとChatGPT

          生きがいってなんだろうか

          生きがいに火を灯したい!そう思い始めたのがつい最近のことだ。 さて、生きがいってそもそもなんだろうか? 生きがいというすごく曖昧な言葉ではあるが、ものすごく僕にとっては 重要なキーワードになってきた。 生きがいという言葉を辞書で調べてみると ”生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。” となっている。 たしかにはりあいや喜びがある人生は素晴らしいものだろう! だが、なんとなく自分のイメージちょっと違いがあるような感じがある。 そこで、”生きがい”をテーマにした本をい

          生きがいってなんだろうか

          生きがいに火を灯す

          ヤフーを退職して早いもので1年半が経とうとしている。 独立し1on1エヴァンジェリストとして、1on1ミーティングの目的や、やり方やトークテーマなど1on1を効果的に使う方法を広める活動を行ってきた。 この活動を通じて僕の中に変化がでてきた。 最初は1on1の良さを広めることだけを中心にしていたが、最近は ”生きがいに火を灯していきたい!” そんな想いが自分の中から湧き上がってきた! そして、1on1は人の生きがいに火を灯すための1つのツールなんだろうと 思えてきたのだ。 ”

          生きがいに火を灯す

          僕がヤフーの人事を辞めた理由③

          ご縁あって高知県にあるネッツトヨタ南国の横田さんのお話を聞く機会があり、振返りも含めて書こうと思う。 ネッツトヨタ南国へは今回で2回目の訪問となる。前回に引き続きたくさんの気づきをいただいた。その気づきの中で、僕の目指すべきゴールがどこにあるのかが見えてきたように感じる。ヤフーを辞めた理由にもつながるので、その点も踏まえて今回書いてみる。 今回訪問での気づきとしては、二宮金次郎の言葉にある”道徳のない経済は犯罪である。経済のない道徳は陳腐である。”この言葉に今回の気づきのす

          僕がヤフーの人事を辞めた理由③

          僕がヤフーの人事を辞めた理由②

          さて、今回は自分の想いを火と焚火にたとえて整理してみようと思う。 なぜ火なのか?それは火はとても美しいと感じるからだ。 また、僕自身は焚火の火を見ているととてもリラックスができる。 また焚火を囲んで仲間と対話をすると、不思議と本音で話すことができるし、そこからいろいろなアイデアが生まれていくのを実感している。 今まさにこういった何かを生み出す対話の時間がさまざまな場所で必要となっているのを強く感じる。 そういった場にはいろいろな意味で”美しい火”が存在しているなと感じる。

          僕がヤフーの人事を辞めた理由②

          僕がヤフーの人事を辞めた理由

          この6月に僕は1on1エヴァンジェリストとしての活動に注力するために 14年務めたヤフーを退職することにした。この退職から新たなキャリアへの出発までの経緯や僕自身の心情をキャリア論と合わせてしばらく書いてみようと思う。このNoteの内容がだれかのためになればうれしいです。 僕自身はヤフーに2007年に入社し、そこから14年の歳月をヤフーで過ごした。この14年の中で本当に様々な人に出会い、成長の種を頂き、その種を大きくすることができた!たくさんの素晴らしい仲間にも恵まれた。正

          僕がヤフーの人事を辞めた理由

          1on1は傾聴が大事!

          コミュニケーション能力ってきくと何を思い浮かべますか? 人前で話せるとか、話がうまいとかそう思われる方が多いかなと思います。 僕が感じるのはコミュニケーションをする上では、話す側よりも聴く側の方がとても重要なんだろうと感じています。 いくら話がうまい人であっても、聴く側の人が無反応だったらどう感じるでしょう? 話す側は、自分の話を聞いてくれてないなと感じ、どんどん話すモチベーションが下がってしまうのではないでしょうか 話す側は聞き手がしっかり聞いてくれてるなというのを、態度

          1on1は傾聴が大事!

          1on1が浸透しない?

          1on1ってどうしたら浸透するんでしょう?というご質問をいただくこともあるので、今回は浸透について書いてみよう思います。 そもそもですが1on1が浸透しているとはどんな状態なんでしょうか? これは導入している組織ごとに違うのだと思うのですが、1on1がどんな状態になっていれば浸透したといえるのかを先に言語化しておく必要があるのかなと僕は感じています。 それと導入しはじめの組織でよく起こるのは、現場の上長、メンバー双方が目的をきちんと理解しないまま人事制度として1on1が導

          1on1が浸透しない?

          1on1ってなんでやるの?その2

          今回のテーマは ”部下の成長を促すために” という内容で書きます。 さて、みなさんはどんな時に成長を感じますか? ご自身が最も成長したなと思うときってどんな時でしょうか? 是非ご自身でも振返ってみてください。 この質問をしたときに多くの方が回答される内容がだいたい以下です。 もちろんここにあげたものではないものも多くあると思います。 さて、〇〇した時というのはある言葉に置き換えができます。 その言葉とは ”経験” なんです。 つまりみなさんは経験を通じて、成長をしている

          1on1ってなんでやるの?その2

          1on1ってなんでやるの?

          今回はなぜ組織内で1on1をやる必要があるのか?について書こうと思います。 最近多くの企業で1on1を導入されているかと思いますが、意外になぜ1on1をやる必要があるのかご存じない方も多いのではないでしょうか。人事制度できめられているからでしょうか? 1on1で部下と話すテーマがわかりません!というご意見も聞きます。 目的をご理解いただけると、どんなテーマで何を話せばいいのか?などご理解しやすいかと思います。 僕自身が実際にやってみて感じる1on1の目的は概ね以下3つです

          1on1ってなんでやるの?

          1on1ってなんだろう?

          最近たくさんの方から1on1ってなぜやるの?どんな話をしたらいいの?  どうやってやればいいかな?なにか効果的なスキルや質問の仕方はあるの?などいろいろとお問い合わせやご相談をいただくことが多くなってきました。 実際に僕が1on1で実践していることや、いろんな視点で経験してきて感じたことなどをNOTEに書いていこうと思います。 この記事から少しでもみなさんのお役にたてることができればと思います。 【1on1にあたって僕が持っている視点】  ・上司の立場としてメンバーに1on

          1on1ってなんだろう?