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俳句|梅雨深し『失ひし時』読み倦ね

生きている内に、プルーストの『失われた時を求めて』を読み終えたい、と思いながらも、はや何年…何十年か…。岩波文庫の吉川一義訳は読みやすくて続けられそうなのだけれど、ちくま文庫の井上究一郎訳も美しくて諦め難い。けど、挫折した儘で放置してるし。だから、読みやすい岩波文庫の(以下、ループ)。

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