砂糖が白いのは漂白しているからだと勘違いする人がいるらしい
そもそも「何で砂糖は白いのか?」と考えたことすらなかった。
たしかに砂糖はきれいな真っ白なので人工的にそうしているのかと思えなくもない。
ただ、これは完全な誤りなのだそう。
結論だけ述べると、砂糖はもともと無色透明な結晶構造をとっており、そこに光が乱反射して白く見えるだけ。
わかりやすい例えとして氷がある。
同じように無色の結晶である氷も大きいものは透明であるが、かき氷にすると白く見える。
ちなみに茶色い三温糖は製法が異なるだけ。
「白よりも茶色の方が健康に良い」というのも誤りなのでご注意を。
以下のサイトに詳細が載っていて面白かったです。
みんなのフォトギャラリーで「砂糖」で検索して一番砂糖っぽい画像を使用させて頂きましたが、実際には雪の画像。除雪が大変そう。
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