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"結婚のメリットって何?"とか言ってる時点で私は特級呪霊らしい




どうもこんばんわ!




最近、結構自分でも迷走してる感が否めない。
めい、走る。迷走(すべってないからね)

と、いうのも、本気で結婚願望がどこかにいった。
おい、無断でどこいった?私の結婚願望!
気付いたらいなくなってるなんて、
それはあんまりじゃないか!?




気付けば31歳、まじか。
あと数日で社会人10年目。まじか。
会社でも気づけば課長の次のポジション。まじか。


マッチングアプリで出会う異性からは
「バリキャリなんだね~」
「多分俺より稼いでるよw」
「ねえ、大学もしかして慶應?」
ってめちゃくちゃ言われるようになった。

大学もしかして慶應?は高確率で言われる。
結婚願望はどっかいったけど
知らない間に慶應っぽさを身につけたのかしら。

私的に慶應のお友達って
みんな地頭が良くて、コミュ力も高くて‥
ってイメージなんですけど、
31歳になってそんなイメージな女に進化したのかな、
どうしよう。それはうれしい。(笑)
※ ちなみに、私は慶應出身ではないです。
  なんなら文系数学受験かつ法学部志望だったから
  早慶受けれなくて第1希望は上智だったよ






最近思うのが
"結婚するメリットってなんだろう?"なのです。
めちゃくちゃ考え抜いた結果、
対外的に堂々と妊娠・出産ができるということ以外、
何のメリットも見つけられなくて、
頭を悩ませて、親友にその話をしたら

「もうメリットって何?とか言ってる時点で
 めいは特級呪霊です。りか~~~~!!!」

って届きました。

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いや、里香ちゃんは、、
ちょっと、なんか、違う気がするけど、
えっと、、そうか。(?)








私には目に入れても痛くない
可愛い可愛い甥っ子がいて(7歳&4歳)
近所に住んでいるのでとてもよく会います。
つい先日もフレックスで早めに退勤して、
スイミングスクールに連れて行って、
一緒にスシローで夜ごはんを食べました。
保育園にお迎えに行くこともしばしば。



甥っ子'sはとにかくかわいい、本当にかわいい。
この子たちのためならおばさんなんでも出来る!
彼らは私のことポケモンマスターだと思ってるから、
おばさんアルセウスもがんばってる!!
更に言えば、学生時代はずっと塾の先生をしていたし、
社会人3年目からはじめた
勉強を教えるボランティアをいまだにやっているので
子どもが好き、ということは不変だと思う。



が、しかし、
自分が妊娠する、出産する、子育てする、というのは
中々全く想像できない。
何よりも恐ろしいのが、
我が子が「いじめっ子」になってしまった場合、
私は我が子を愛し抜ける自信がない。
確実に非がある我が子に対して、
「世界を敵に回しても、私はあなたを信じている」
って言えない。多分だけど。想像だけど。

「どんな時でも我が子を愛する強い自信」
を持っている人だけしか出産しちゃいけない
みたいな謎のマインド持っているから、
(どうも、特級呪霊です)
その自信が全然ない私は出産する資格がない。

そうすると、結婚して出来ることって、
妊娠と出産だけだと思っている私にとって、
結婚という儀式はもはや何のためにするものなのか
訳わからないものになっている、のです。(自己分析)




ケンタロウのことはとにかく顔が好きで、
顔が好きだし、スペックも好きだし、
性格も好きだし(否定しないマンだからね)
でもでも、じゃあ彼と結婚して‥とか想像がつかぬ。
ごめん、ケンちゃん。
いや、そもそも僕たちの関係続いているのかも
最早よくわからないんですけど。



最近ごはんに行った
電波くん(のちに記事にします)も
それはそれはとてもいい人だったし、
それはそれは頭の良い人だったけど、
(いやでもセックスしてるときに
 「入れてほしいって言えよ」みたいなところは無理だけど)
(そういうの嫌いって伝えたけど)
「彼とお付き合いしたいですか?」
「彼と何かを育みたいですか?」と言われたら、
「どうなんでしょうね」って感じです。
(どうも、特級呪霊です)


めい自炊っ子だから、
ご飯作りすぎちゃうことが多くて、
それを一緒に食べてくれる人は欲しいけど、
別にそれは毎日じゃなくていい。
付き合ったからって、
毎週末おデートみたいなのも厳しいし、
毎日帰ってきちゃうのとかもやばい。




どうしてこんなことになっているのか、
真剣に考える過程で、
私と男たちの歴史を振り返ってみた。

-------------------
  15の夏、父失踪
→ そこからいろいろあって
  家庭環境(母子家庭)を理由に
  さんざん蔑まれた上に
  婚約者に全く守ってもらえない
→ 婚約破棄
→ 次の彼氏国指定の難病持ち
→ 次の彼氏運転信じられないレベルの下手
→ 次の彼氏既婚者
→ 次の彼氏モラハラ
  …
-------------------

もうこうなってくるとさ、
なんだろう、なんかこう、
人生ってすごくない!?ってなるよね?



私思うんだけど、
恋人のこと、信じていないと思うんだよね。
根本的にね。
彼氏できたら彼氏のことは好きだし、
私こうみえて(どうみえて?)サプライズとか好きだし、
誕生日とかもちゃんとお祝いするし、
ごはんも作るし、意外と尽くすんだよ。
でも、根本的に
「いつかこの人は私を置いていなくなる」
って思ってるんだよね。

だってさ、私父親に捨てられてるからね。
私のことを無条件で愛するはずの2人のうちの1人が
私のこと置いて、旅に出てしまったからね。



かといって同じ経験してるお姉ちゃんが
同じマインドな訳でもなくて、
お姉ちゃんは26歳の時に結婚して、
幸せに暮らしているのよ。

だから、別にこういう経験した人全員が
こじれている訳でもないと思っていて、
むしろこういう経験をしている人ほど、
「だからこそ私は絶対に幸せを自分でつかむ」
みたいなことも多いと思う。

ただ、めいはどちらかというと、
この経験があったからこそ、
「私は一人でも生きていけるように強くなろう」
ってなってしまった節があるよね。


俺はそんなめいちゃんを守って生きたい

みたいな人いないんですかね。
めいちゃん隅っこで体育座りして
シクシク感傷的になったりもするよ。
時々弱虫子みたいになるときもあるよ。
聞こえますか‥(?)

そんな人に出会ったら、
私に無断でどっか行った結婚願望も
帰ってくるかもしれないなって思った。
今記事書いていて思った。

うん、思った。



それがいつなのかも、
果たしてそんな日が来るかもわからないけど、
私の毎日を楽しくできるのは私だから、
ちゃんと毎日彩っていきたいなって思ってます。
彩るっていうのはカラフルだけじゃなくて、
モノクロも彩る、だからね。
どんな色の毎日でもめいちゃんの大切な毎日です。





そんな感じです。





現場からは以上です。

特級呪霊でした。

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