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存在論と認識論、矛盾

存在論
「この世には、何かの本質があるはずだ」
(何かが存在する)
 
認識論
「固定された本質などはなく、人がそれをどう捉えるかだ」
(人がどう認識するか)
 
 
 
 
怖いのは、
自分の立場と自分の主張を違えていることが、往々にしてあることです。
自己内矛盾、みたいな感じのが、気づかぬうちに起きています。
 
 
例えば、私は認識論的な立場にいます。
つまり、「うんうん、人によって、いろいろあるよ。それぞれのやり方でいいんですよ。」
という考え方です。
 
それなのに、
 
「必ず最高の、指導方法があるはずだ!」
 
と考えることは、矛盾します。

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