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【米国株 3/9】主要指数大きく反発して大草原|原油は-13%下落|買い場が吉か静観が吉か

今日の指数

今日は各指数大きく反発しています。特に小型株のラッセルやナスダックが大きく上げましたね。

一方で、ここまで大きくあげてきた原油が-13%とガツンと下げました。
今までも単日で下げた日はありましたが、明日以降どのように動くのか要注目ですね。

原油価格について勉強になる記事があったのでシェアします。

-部分引用-
原油は、2月24日のロシアの侵攻以来、不安定な取引行動の中で急騰している。
バイデンは火曜日、ロシアの石油、液化天然ガス、石炭の輸入禁止を発表した。ロシアは世界第2位の石油輸出国であり、通常、毎日450万バレルの原油と250万バレルの石油製品を輸出している。しかし、昨年は米国の石油および石油製品の輸入のうち、ロシアからの輸入は約8%に過ぎなかった。ホワイトハウスが火曜日に発表したところによると、昨年、米国はロシアから1日当たり約70万バレルの原油と石油精製品を輸入していた。
Sevens Report Researchの共同編集者であるTyler Richey氏は、米国のベンチマーク原油は依然として買われすぎており、107ドルと112ドルの間の初期サポートゾーンに向けて引き戻しが続く可能性があると述べている。
しかし、価格が後退しても、原油と広範なエネルギー複合体に対する現在の強気のテクニカルな見通しが変わることはない、と彼はMarketWatchに語った。"ロシア・ウクライナ情勢が有意義に悪化した場合、我々はすぐに史上最高値に向かって走るのを見ることができる "原油価格の "測定移動目標はおよそ145ドル(1バレル)-以前の記録にわずか2ドル足りない "を提供しています。WTI原油は2008年7月に147ドルを超える日中高値を記録している。
西側諸国がワシントンとともにロシアのエネルギー輸入を禁止した場合、日量430万バレルの「他の供給源ではすぐに置き換えられない穴」が生じる可能性があると、リスタッド・エナジーの石油市場責任者ビョルナール・トンハウゲンはメモで述べている。
このシナリオでは、原油価格は、「したがって、十分な需要を破壊し、より高い活動を通じて供給反応を促すために上昇しなければならない-これらはいずれも数ヶ月のタイムラグで起こり、より高い需給と価格の交差点で市場をリバランスさせる」と述べた。
最も可能性の高いシナリオではないが、トンハウゲンは、ロシアの西側諸国への石油輸出が4月までに停止し、中国とインドだけが現在の輸入レベルを維持した場合、需要を破壊するためには、夏までにブレントが1バレル240ドルに達する必要があると推定している。

セクター別デイリー

$AMZN アマゾンが20:1の株式分割を発表しましたね!
1999年以来初めての分割で、前回の分割から4579%株価は上昇しています。
めっちゃ夢がありますよね~これで株価は150ドルくらいになるので、個人投資家も買いやすくなりますね。

一方で原油の大きな下落を受けて、エネルギーセクターは今日唯一下がっているセクターですね。
原油は上がりすぎてしまったのが、これからの動き方が気になります。

主要経済指標アップデート

今週から週次の経済指標をまとめる記事を書いています。
今日のハイライトは以下の通り。

Job opening(求人件数)

  • 期間:2022年1月

  • 予想:1,100万件

  • 実績:1,130万件(対予想○、対前回○)

  • 前回:1,090万件

Quits(退職件数)

  • 期間:2022年1月

  • 予想:なし

  • 実績:430万件(対前回-)

  • 前回:430万件

保有株の動き

VTI

今までIRAアカウントはVTIに全振りして積み立てていたんですが、今年のベア相場になっていることを受けて、VTIを一部利確しました。

IRA口座で税金の心配はありません。
現金の余力を増やして、相場が上向いてくるタイミングに備えようと思います。
VTIがマイ転してしまうと結構ヘコみますからね~。

今保有しているSPXLとTQQQもタイミングを見て売り払いたいと思っています。

それでは明日も楽しい投資ライフを、Good luck!!

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