【米国株 1/24】ジェットコースター相場|オニール語録|損切りして心機一転
今日の指数
今日の株価指数は前日よりもすべて高値で終わりました。特に小型株のラッセル2000は+3%とようやく大きな戻りがありましたね。
しかし今日はただ上げた日ではなかったのです。
ナスダックの1日の動きはジェットコースターのように振れており、お昼ころには13,094ドルまで下げたところから、引けでは800ドル近くも上げるという荒れ相場でした。
連日の下げのせいで、信用取引のマージンコールが起こったのかもしれませんね。
そして午後からは大きく切り返しました。
この傾向はどの指標でも似たような傾向でした。
オニール語録
1/25現在、キンドル版がセール中ですね!
相場の教科書としてとても信頼されている本なので、一緒にぜひ勉強しましょう!
さて、今まさにこの本を読んでいる最中なのですが、今の相場にぴったりの金言がたくさん入っていたのでご紹介したいと思います。
この本が書かれた時期
この本は、2000年春に始まった下げ相場で資産を溶かした人のための本だと書かれています。
2000年前半の相場は、まさに5,132ドルの天井をつけたのが1月で、そこから2002年の10月まで落ちて下値は1,108ドル(-78%の下落!)という相場でした。ドッドコムバブルの崩壊の凄まじさが分かりますね。。。
そんな中でオニール先生が繰り返し指摘していることは、損切りの重要性です。
株の勉強をしていると、もう何度も出てくるトピックではあるものの、人間の心理に反する行動なので、何度聞いても失敗を繰り返してしまいます。
損切りの金言
これは訳者の方が原初を読んで感じたことだそうですが、自分で痛い目を見ずとも学びと自身の行動に移せるか、というところが賢者と愚者の分かれ目ですね。
この手法はオニール流を学んでいる人にとっては耳タコな内容だと思いますが、初めて目にする人にとってはナンピンしてはいけないというのは目からウロコだと思います。
それを裏付ける金言がこちら。
まさに今の相場にぴったりな言葉だと思いませんか?
最後の言い訳の言葉なんて、よくツイッターで見ますよね?笑
このタイミングでこの本を読めた機会に感謝して、僕は一度出直すことにしました。
保有株の動き
オニール先生の有り難いお言葉を受けて、大きく含み損を出していたBNTX, U, TRMDをすべて処分しました。
含み損は7,000ドルくらいはありそうですね。。。涙
改めて出直して頑張りたいと思います。
現金化した分は、
2022年分のROTH IRAに6,000ドル入金
ILUS追加購入
TD Ameritradeに入金してデイトレアカウントの整備
にしていきたいと思います。
RobinhoodはPDTルールに引っかかったこともあり、90日間買いオーダーができないのでこれを機に卒業します。
今年はこういう相場なので、尚の事損切りの重要性とダメージを実感する一年になりますね。
いい機会なので、今年損切りをしっかりマスターする一年にしたいと思います!
それでは明日も楽しい投資ライフを、Good luck!!
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