【米国株 2/14】指数弱々|ロシア侵攻いよいよか|ILUS 11セント
今日の指数
今日はバレンタインデーですね!チョコの食べすぎどころか、株価がサエないことで鼻血が出そうな相場でした。
日本では女性から男性にチョコを渡す習慣ですが、アメリカでは男性から女性にチョコをプレゼントします。
義理チョコ、職場での気遣い、気になるアノ子への告白の手段、といった使われ方はしておらず、普通に自分の彼女や奥さんに贈るものです。
さて、今日も相場は全体的に下げました。これで3日連続で全指数が負け続けています。
今日の下落は引き続き金利上昇に対する懸念継続と、ロシアによるウクライナ侵攻の懸念をマーケットが嫌気したことが原因のようです。
ロシアによる侵攻の懸念は、今日アメリカがウクライナの大使館から職員を避難させるよう指示を出したことが報道になったことです。ウクライナの大統領は水曜日にロシアが侵攻してくるとコメントしています。
Twitterのこのポストが2:18ですが、それに先立って午後2時くらいからS&Pは大きく下落しました。
デイリーで見てもボリュームはそんなに大きくなかったので、今日のマーケットは割と様子見な一日だったと言えるのではないかと思いました。
保有株の動き
VTI
IRA口座で基本放置路線のVTIですが、利幅が10%を切ってきたので、このままズルズル下がっていくのをみているくらいなら、一旦利確しても良いかと思ってきました。
ILUS
ILUSは苦しい日々が続いていますね。
今日も日中に大きく売られ、そこから買い支えが入りましたが、引け前に再度大きく売りが入って-26%で引けています。
コアなサポーターが個人株主に多い印象ですが、AMCの時のように盛り上げて頑張るような勢いはないので、どこまで耐えられるかによってさらに個人投資家の売りも重なってしまうのではないかと思います。
20セント台後半からずっと底値だと言われていたのに、すでに10セントまで下がっています。
日足で見ると、上場当初の水準まで戻ってきてしまいました。
ILUSのマネジメントに期待することしか今はできないので、Nick Linkの采配を注視していきたいと思います。
明日も楽しい投資ライフを、Good luck!!
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