マガジンのカバー画像

米国株ダイアリー

58
日々のマーケットの動きをコツコツ追いかけて学びを深める日記です。 自分のトレードも記録してうまくいったこともいかなかったことも振り返る練習をしています。
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

【米国株 4/13】インフレピーク期待で株価高|卸売物価はまだ高い|ペニーは損切りが命です

【米国株 4/13】インフレピーク期待で株価高|卸売物価はまだ高い|ペニーは損切りが命です

今日の指数久々の更新になりました。
ホンギョウがまた繁忙期になってきたので、なかなか一日の振り返りに時間を割くことがむずかしくなってきちゃいましたね。

まあ気楽にできる限りのんびり続けていこうと思います。

きのう発表されたCPIで、コア指数の伸びが鈍化したことから、インフレのピークは近いのではないかという見方が広がってきています。

その影響もあり、主要株価は全般的に1-2%と順調に上がってき

もっとみる
【米国株 4/7】主要指数反発|FOMC議事録公開|利上げの利幅拡大、QTついに始まる見込み

【米国株 4/7】主要指数反発|FOMC議事録公開|利上げの利幅拡大、QTついに始まる見込み

今日の指数今日の主要指数はラッセルをのぞいて小幅に回復しました。
FOMCの議事録も公開され、足元の金利の見込みが落ち着いてきたことで買い戻されてきました。

FOMC議事録の要旨は以下にまとめてあるのでスクロールしてみてください。

セクター別の動きを見ると、きのうと同様に、GAFAMをはじめとしたハイテク銘柄の動きがにぶく、ヘルスケア、小売、エネルギーが買われやすくなっています。

主要経済指

もっとみる
【米国株 4/6】主要指数2日続落|FRB理事タカ派発言で金利高|不況の噂広がり始める

【米国株 4/6】主要指数2日続落|FRB理事タカ派発言で金利高|不況の噂広がり始める

今日の指数昨日に引き続き、2日連続で主要指数が続落となりました。
特にナスダックの下落は-2.22%と大きく、10年債金利が2.6と大きく上がったことによる影響で売られる展開となりましたね。
ナスダックが$14,000を割ったのは3/23以来です。

金利上昇の背景には、ブレイナードFRB理事のタカ派発言が影響しており、アグレッシブな利上げや急速なFRBのBS縮小が意識されたものと考えられます。

もっとみる
【米国株 4/4】ロシア制裁強化で指数買い|VIX20割れで安心感か

【米国株 4/4】ロシア制裁強化で指数買い|VIX20割れで安心感か

今日の指数バケーションで一週間更新おやすみしてました!
こんがりマイアミの太陽に焼かれてまだまだ寒いニューヨークに帰還ですっ!
今週からまた改めてよろしくどーぞ!

マーケットは金曜から小幅上昇となりましたね。
ナスダックが+1.9%と強かったことから、GAFAM系の大型テックが中心に買われました。

今日強かったのは、GAFAM系一択ですね。

VIXも危険信号である20を先週から割り込んでいて

もっとみる