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一瞬で変わった世界

現実で起こっている事は 何も変わってないのに 
「視点を変えたら 全て 変わってしまった」と いう事が 起った。



いくら 次に行こうとしても開かないドアがある。

ノブを回しても ドアを引いても 開かない。

「鍵がかかってるんだ」と 思い 鍵を探しに行く。

見つからない。


散々探して やっと見つけた鍵は 全く 合わない。

その時 疲れて ドアにもたれかかったら 簡単に開いた。


そんな感じ。





そのドアが開いた瞬間 世界が変わった。


例えば
今まで そのドアは ビルの1室にあった。

ドアが開いた瞬間 その先に広がるのは 大草原だった。

振り返ってみたら 今までいた場所も 大草原だった。

それくらい 見えてるものが変わった感覚。




現実は 何も変わってない。

わたしの前に ドアがあるだけ。
ただ 見え方が変わっただけ。




鍵を探したの 無駄だった?

無駄じゃない。


鍵を探した後に ドアにもたれかかるのが
ドアを開けるための ミッションだったのかもしれない。

鍵を探さなくても ドアは開いたのか?
それは もう わからない。

選んだことは 全て 正解。




全てを正解と認めれば認めるほど


「世界は優しくなる」




最近 わたしの周りを 優しく感じる。
今まで以上に。


何も変わっていないのは わたしだけではなくて
世界そのものも 変わっていないのかもしれない。



世界は もともと
私たちが感じている以上に ずーっと 優しかったのだ。

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