せきちゃん

文章を書くことが好きな音楽オタクです。

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A席より、拝啓BMSG様

「ステージの一部にお客さんが組み込まれる」「一緒に作るものにしたい」SKY-HIの意図を聞いて、A席に当選した事実を「選ばれた」のだと解釈して喜んだ。 当然、私という人間性を知ったうえで選んでもらえたとか引き寄せたとか、そんなことを言うつもりはさらさら無い。たまたまだ。 それでも、BMSGひいてはSKY-HIの理念や信念に賛同し、力になりたい・盛り立てたいと思っている自分からすれば、偶然であっても選ばれたことは光栄だと思った。 そんな私のライブレポート……になる予定だったの

    • 英BBCの報道にド新規ジャニオタが思うこと

      この度の、BBCジャニー喜多川の性的加害問題報道について、私の意見は大きく2つある。 まず一つめ。 BBCは「多くの人がこの事実を知りながら黙認していることの異常性」に言及していたが、そこに関しては少し言い過ぎというか、こちらとしては心外だと感じた。 そして二つめ。 この問題は、カカオ生産地問題と同じ構図だと思った。 報道の概要をご存じない方はこちらからどうぞ。 ジャニー喜多川の性的加害は「公然の秘密」だったのか芸能人の枕営業とか、ジャニー喜多川氏のセクハラ、ジャニタ

      • 井ノ原快彦の色気にあてられて

        生で浴びるあなたの色気とオーラに思いがけず討ち取られてから1年と5ヶ月、再会したあなたに今一度落ちて拗らせる…そんなオタクのトニコンホール参戦のレポというか、ほぼ感想文。気まぐれに加筆します。 井ノ原さんに落ちたときの話も書いておりますので、興味のある方はぜひ…興味のある方ってなんだ?井ノ原さんの生のヤバさにやられるオタクの話を読みたい方はぜひ。 「20th Century Live tour 2023 〜僕たち20th Centuryです〜」、「トニコン」としか略しよう

        • オタクとファンの境界線、そしてリアコと同担拒否について

          私に初めての感情をたくさん抱かせてくれた自担様、佐久間大介様について、狩られたきっかけから通った道などを整理しつつ綴っていきたいと思います。 ジャニオタ、綴ります! 0.まえがき自分の誕生日や祝日などは全く気にならないくせに、推しを推し始めるきっかけ記念日だけはしっかりカレンダーに記録している愛重めオタクとは私のことです。本題の佐久間さんについてですが、こちらの記念日は2018年12月9日。舞台やら何かがあった訳ではなく、たまたま私がPPPのダンプラを見た日だった。 こ

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        A席より、拝啓BMSG様

          松島聡くんのダンスに一本釣りされた話

          ※2021春先に別ブログで書いてたものをお引越ししてきました。サムネ詐欺でごめんね(2022ザ・アリーナの衣装) 「Sexy Zoneがダンスプラクティス上げたらしいぞ」ってのは、Twitterがザワついてたんで情報キャッチしてました。 ダンスオタク(当然見る専)な私は、近い界隈でダンス動画が上がったら結構見たりしてるので、「あ〜セクゾもダンス上げたんか、見なきゃな」と軽く思ってた。 まさかそこにとんでもない沼があるとも知らずに。 私は今までジャニーズとは縁のない人生を送

          松島聡くんのダンスに一本釣りされた話

          森田剛主演のショートムービーDEATH DAYSをレビューする

          ネタバレありで作品の考察をしていますので未見の方はご注意ください。 2021年の11月1日を以てジャニーズ事務所との契約を終了した、森田剛。 独立後の仕事として最初に世に放たれたのが「DEATH DAYS」。この作品は、広告プランナーや映画監督として各種受賞歴のある長久允を監督・脚本に迎えて制作された短編映画で、YouTubeにて2021年12月30日0時から3夜連続で公開された。(現在YouTubeは削除済み、Prime VideoやNETFLIXなど各種配信サービス等で

          森田剛主演のショートムービーDEATH DAYSをレビューする

          三宅健のうちわ片手に井ノ原快彦に落ちた話

          井ノ原さんのことを初めて意識した瞬間のことは、よく覚えている。 当然これは「井ノ原快彦という人を知った瞬間」ではなく、「井ノ原快彦って良くない?と気付いた瞬間」という意味である。 20代後半のある日、私は突然三宅健のことを好きになった。それまでジャニーズにほとんど縁の無かった私の中では、これは革命的な出来事だった。 それ以降、彼が出ているとなれば舞台に足を運び、ラジオを聞き、音楽番組を見るようになった。 皆様ご存知の通り、彼はV6のメンバーである(これを書いている時点で

          三宅健のうちわ片手に井ノ原快彦に落ちた話

          映画「白蛇:縁起」の感想と考察

          別に民話にも中国史にも詳しいわけではなく色々調べながら自己満書き殴りしてるだけなので、むしろどっか間違ってたらどんどん教えて欲しいです。
 
 白蛇を上映している最寄りの劇場まで車で片道3時間かかるうえ、夏は仕事の繁忙期のため休みが取れなくなってしまうので、公開初日に無理やり休日を取り、見溜めすべく、4時起き日帰りで朝一からラストまで劇場にこもって白蛇:縁起4回連チャンしました。 4回も見れば流石にいろいろ覚えてるし、結構細部まで理解できてきたので、忘れないようにメモし始め追

          映画「白蛇:縁起」の感想と考察