結果にこだわる仕事をしろ
こんにちは、ハヤシです。
今回は「結果にこだわる仕事をしろ」というテーマで書いていきます。
多くの方から「どうしたら問題解決能力が身に付きますか?」や
「どうしたら論理的な思考能力が身につきますか?」という質問をいただきます。
その際に僕が思うのは、結果にこだわって仕事をすることでしか、
なかなか身につかないのではないかということです。
もちろん、論理的思考能力や問題解決のための本を読むことも大切です。
例えば、おすすめの本として「鬼速PDCAサイクル」や
「自頭力を鍛える」があります。
これらは僕自身もおすすめなので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
まずは知識として、どうやって問題解決をするのか、
どうやって論理的に考えるのかを学んでいただきたいです。
しかし、最終的にはどれだけ実践を重ねるかが重要になります。
では、どのような仕事が最も問題解決や論理的思考を必要とするのかというと、結果にこだわらなければならない仕事です。
具体的には、新規事業の立ち上げが最も問題解決能力を鍛えるには適していると考えています。
なぜなら、新規事業には答えがなく、正解がないからです。
その正解がない問題に対して、どうやったら正解に近づけるかを仮説を立てて検証することが新規事業だと思います。
ただし、いきなり新規事業を始めるのは難しいという場合は、
まずは結果にこだわらなければならない仕事をすることが第一歩だと思います。
例えば、営業やマーケティングといった仕事が良いのではないでしょうか。
営業は結果が求められる仕事なので、その結果を出すために何をすべきか、
どうすれば結果が出る確率が上がるのかを考える必要があります。
こうした思考が、問題解決能力を自然に鍛えることにつながります。
そして、仕事の中には何も考えずにこなせるものもありますが、
そのような仕事では問題解決能力や論理的思考は身につきません。
まずは、考えることが求められる環境に身を置くことが重要だと感じています。
したがって、普段考えない環境にいると、急に考える力を身につけることは難しいので、
まずはそうした環境に変えることから始めていただければいいんじゃないかと思います。
ということで、今回は
「結果にこだわる仕事をしろ」
というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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