初めてハッカソンに出場してきました

先日ハッカソンに初めて出場しました!チーム開発はAWSインターン以来2回目でとてもワクワクしていました.

HackFutureとは

画像1

Hack Future〜ミライをツクル 理系大学生・大学院生対抗ハッカソン〜

日本初の理系大学生対抗ハッカソンです.理系特化型スカウトサービスのLabbaseさんよりお話しをいただきまして,出場することに決めました.

テーマ

空港をもっと魅力的に!テクノロジーでミライの高松空港をツクル!

スクリーンショット 2019-12-19 12.57.44

開発物

「うっどんずラブ」

開発の動機
一般的なグルメサイトに投稿される人は固定化されているが,SNSに投稿する人は不特定多数の人が投稿しやすい状況であり,SNSのほうがより直接的で多様な感想が収集できるのでは?という発想から,高松空港内の飲食店の口コミサイトを開発することに決定!(Protopediaが公開されていますので是非ご覧ください)

スクリーンショット 2019-12-19 13.05.42

構成

スクリーンショット 2019-12-19 16.04.35

担当役割
・メインはバックエンド(Kintoneの連携,TwitterAPIからのテキスト抽出,テキストのスコアリング) を担当しましたが,その他の業務のサポートもしました.

スクリーンショット 2019-12-19 15.23.04

結果

想定していた全ての機能を実現させることができませんでした.発表でも私のチームだけデモができずとても悔しい思いをしました.

なぜこのような結果になってしまったのか
短い開発時間の中で効率良く作業できなかったことが一番の原因だと痛感しました.特に私たちのチームは開発未経験の人もおり,他チームよりも特にチームワークを発揮して取り組まなければいけなかったと思います.

私個人としては,まず出来ることから確実にこなしていくというスキルが足りなかったと思います.実力不足のくせして開発を進めていく中で「こういう機能を取り入れた方がいいのではないか」と案を膨らませすぎてしまっていました.簡単な機能をある程度実装できてからブラッシュアップしていくスタイルで開発するべきでした.

期限までに結果を出すということは社会に出てからも求められます.今回このような結果になってしまいましたが,その分技術だけでなく多くのことを学ぶことができました.

その後

ハッカソンは終わってしまいましたが,どうしても最後までやり抜きたいという思いが捨てきれず個人で完成まで持っていくことにしました.もし当日参加されていた方がいましたら是非ご覧いただきたいです!

Top Page

画像9

Kintoneに格納されている店舗情報を呼び出してTop Pageに出力しています.

スクリーンショット 2019-12-19 16.20.59

評価するツイート件数を指定してPostすると,TwitterAPIを呼び出し, #店舗名 でテキスト検索をかけます.テキストが返ってきたらYahooAPIを呼び出し,テキストを形態素解析することで分割します.そして分割された文字列に対し,単語感情極性対応表に合致する単語に対してスコアリングすることでツイートの評価を行います.

Review Page

スクリーンショット 2019-12-20 13.56.45

画面左側では全ツイートのスコアに基づきお店を評価した結果を出力しています.また一番スコアの高かったツイートを表示させました.画面右側には全ツイートを出力させ,スクロールバーで確認できる仕様にしました.

ソースコードは以下をご覧ください(めちゃめちゃ汚いですが...).

ダイジェストムービー

まとめ

長々と書いてきましたが,総括すると...

ハッカソンに出場してよかったです!!

自分の知らない技術を知っている同学年の人と語り合える機会はそうありませんし,なにより開発に対するモチベーションが高まりました.また,本気で開発に取り組んだからこそ本気で悔しい気持ちになりました.この経験は今後の自分にとってプラスに働くと確信しています.

最後に,本イベントで大変お世話になりましたLabbase運営スタッフのみなさまならびに関係者のみなさま,二日間本当にありがとうございました!

画像5



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?