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写真は高級贅沢品

どうも、花粉症大発症中の私です。
今日は久しぶりですがさらっと記事を書きます。

人間って
衣・食・住は人生で必要な物として支払うんですよ。

衣=服、仕事着等
食=毎日の食べ物、外食
住=アパートや家の購入

写真って
衣食住に全く関わらない。
つまり、贅沢品に当たるわけですよ。

子供の誕生日やし写真撮りに行こー!!

ならない、ならない

ご飯食べに行こー、旅行行こーにはなるけど
写真撮りに行こー!なんて絶対ならない(笑)

日本は特にそうで海外では子供の発育に合わせて家族写真を毎年撮る文化がある国もあります。

じゃあ、写真の値段って、価値って何?って聞かれた時にお客様が納得して貰える回答を出せないと
プロカメラマンって言えない訳ですよ。

・記念ですし撮っといた方が良いですよー
・安くでたくさん撮るのでお得ですよー
・その人らしさが残せるのでオススメですよ

とか、よく聞くフレーズを言ってもそれはお客様の心に刺さらないです。

めっちゃ偉そうに語るけどよっしーはどうなんだよ!

って沢山の声が聞こえてくる気がするので私も考えを書いて締めくくろうと思います。
(本当ならうやむやにして逃げ切りたい所ではある笑)

私はこう考えます。

80歳の方にあと30年若返るならいくら払いますか?と聞くと何億でも払うと言うそうです。

若い時の価値や、大切さって
過ぎてからじゃ無いと分からないのが常であり
その時には分からない物らしいです。
じゃあ若返って何したい?って聞くと
自分で世界を回ってみたいとか
海外で思いっきり好きな事したいとか
自分で会社設立してみたいとか言うらしいです。

でその時にめいいっぱい好きな事にチャレンジしてどうするか?と言うと写真を撮ってまた30年後にその写真を見返して

「私は精一杯生きたんだと実感を噛み締めたい」

人が多いみたいです。
結局、人って生きてる間に自分が誇れる何かの称号が欲しい生き物みたいです。

で、話を戻すと
数億円払ってでも若くなりたい
生きた証を残したい
ってチャレンジしてなかった結果、
その考えになるのです。

私から言うと子供を産んで成人まで育てた人。
でも充分に凄い証だと思います。

生きた証を取り戻す為に数億円払う。
けど、生きてるだけで幸せならその日を写真で
生きた証として残す行為は本当はかけがえの無い価値になると思いませんか?

たった数万円でです。
子供の頃なんで自分でその決定が出来ないから
親主導で子供の生きた証を残しに行くしかないし、証を残してあげるって

素晴らしい考えだと思いませんか?

昨日のお子さんは一生に1回です。
何も記録を残さず、その日が過ぎたらもう
どうやっても取り返せません。

じゃあ証を残さない理由って何かありますか?
思い当たらないなら私は「写真」と言う商品でお手伝い出来ます。

数億円払っても取り戻せない証より
生きてるだけで幸せな筈の「とある日」
をたった数万円で残す事の方がより現実的じゃないでしょうか?

まとめると
写真って
「優しさ」
です。

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