【1$にカタル】その3『夕凪』

1$ note 4周目です。『世界のムラマス』ことムラマスカツユキです!!!!(4周目なので『!』4つ)

前回の『土成流、吠える』に引き続き、今回もコンセプター/イラストレーターとしての≪『発想』を形に起こすまで≫を行います。

今回は、昨日7/27が土用丑の日と云ううことで・・・

題材『U-NAGI』(2018/5/6 完成)

初展示は7月に行われた飯塚市筑豊クリエイター展

1.『もう魚は描くまい、しかし浮かんでしまった』これの二作品前に発表しているのは32匹の淡水魚、海水魚の入り混じった『サカナ微カナ傘』それを描き終わった時に、今でも覚えています。『もう、魚はしばらく描かない』と。だけど、この練り甲斐のあるネタが過った時には関係なくなっていました。
2.『既存のルールに当てはめてみよう』前回の解説の時にも行いましたが、いくつかパターンに当てはめてみます。前3作が文字数多めだったので、今回はあえて短めで作ったのを覚えています。自らの中で、『この要素って無かったなぁ』という感覚はとても大切です。
3.『ゆうなぎ』か『U-NAGI』これは、悩みました。今思うと『U-NAGI』で大正解だと思うのですが。ひらがなのみの『うなぎ感』!日本人の潜在的なものなのでしょうか。・・・いや、『U-NAGI』がいい!
4.『実は、キャプションは【長文バージョン】も存在する!』簡単に展示の際のキャプションに納まりきれないんじゃないかって感じたので、短い方をずるずる使ってます。最近の作品はやたら長いのとかあるので使用してみましょうかね。

本来は、こちらです↓

『U-NAGI』
夕凪、海辺の地域で、夕方に起こる無風の状態。
汁物の器は、太陽
僕の中での夕日のイメージはビルと海です。
小学生の頃夏になるとお父さんが仕事帰りに車で唐津の海に連れて行ってくれた。夕暮れの1時間程度1人で泳ぎ、砂浜で穴を掘り。肌寒くなる頃にお父さんが帰ろうと言ってくる。海の色にオレンジを重ねた時にその思い出がぐぅーっと出てきました。
イラストに関して:他作品には見られない点は、重箱前面にある金のアクリル絵の具を大きく使用したこと。構図は、上から重箱に自ら飛び込んでいく切ない速さのある流れを意識して作っています。

その他の作品は、1$WONDERLAND HP

▼以下、コピペ▼

この作品の解説お願い!とかあれば、参考に致します。(枠が月一なので、多ければ選びます。そんな多くないか、多くあってほしいな)コメント下さい。お願いします。

今日はここまで、もう終い!

また、次回!

1$WONDERLAND ムラマスカツユキ

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