見出し画像

副業をワークさせる家計負担のバランスは?

はじめにすこしだけ自己紹介させていただきます。

私は仙台でWEBマーケティング会社の代表をやっています。

中小企業の社長と膝を突き合わせて、集客することをモットーに日々チャレンジしています。

事業領域は主に中小企業のWEB制作、WEB広告運用を起点に新規集客獲得に貢献する取り組みです。

小さな会社ですがクライアントから「一緒にやってよかった」と思ってもらえることを大切にしています。

もともとは会社員で営業マンでしたが、副業が高じて独立したというポジションです。

このnoteでは、これから自分でビジネスをスタートしたい、副業の売上を伸ばしたい方のヒントになるような情報を発信していきます。

今日は、副業をうまく行かせるための、家計負担についてのお話をしてみたいと思います。

お小遣い制の場合

皆さんは配偶者の方との家計分担をどのようにされていますか?

ご自身が小遣い制だと、できる副業が限られている問題があったりしますね。

とはいえ、仮にお小遣い制だったとしても、初期コストが0に近いビジネスを立ち上げて、そのビジネスからの収益が生まれれば、その収益を全額次のビジネス成長に充てれば、徐々に使えるお金が増えてきます。

なので、仮にお小遣い制だったとしても、その環境でできることをはじめて、徐々に使える金額を大きくしていければ問題ないと思っています。

ただ、家計全体として副業や自分のビジネスに使えるお金は徐々に増やしていくのが重要であることに変わりはありません。

どんな家計分担が良いか

私の場合、家の家賃や水道光熱費、車のローン、旅行代とかは私が負担し、食費は妻が出しています。

あとは、それぞれ個人で使うものは自分で買う、というスタイルですね。

共働きで、小学生と幼稚園の子供がいる家庭です。

このあたりは結婚当初からの自然な流れで今に至ってます。これが、そこそこうまくワークしています。

サラリーマンで副業もやっていた時期も、家賃やローンは私の方で負担して、食費は妻が担当してきました。

小さな失敗ができる環境を

仕事で得たボーナスや給料、副業の収入を次の投資に使えるので、柔軟に副業でトライアンドエラーができた、というのが特に良かったポイントです。

お小遣い制の状態だけで、トライアンドエラーを回そうとすると、できることが少し限られてくるのもあるので、これから家計の支出や分担を見直せる人の場合は、お小遣い制じゃないほうがおすすめできます。

いずれにしても副業でも本業でも、細かく失敗できる環境が重要です。

こまかな失敗ができなくなってしまうと、新しいチャレンジが無いので、脆弱性が高くなってしまうケースが多いですね。

反対に、いかに細かな失敗が許容できる環境をつくるか?がめちゃくちゃ重要なことに変わりはありません。

なにが言いたいかというと

基本的には結婚している方の場合、お小遣い制だったとしてもスタートできる元手0円のビジネスを始めて、そこからの売上を次のビジネスに再投資していきましょう。

これから結婚する、あるいはお小遣い制で家計の支出やバランスを見直したい方の場合は、お小遣い制は徐々に終了させるのがおすすめです。

このように、家計分担について考えることで、副業の成功や生活の充実につながると思います。

それぞれの家庭で最適な分担を見つけて、相談しながら進めていくと良いでしょう。

本日も読了、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?