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副業→独立をガチるために、1年間は超節約モードで暮らしてみる

はじめにすこしだけ自己紹介。

私は仙台でWEBマーケティング会社の代表をやっています。

中小企業の社長と膝を突き合わせて、集客することをモットーに日々チャレンジしています。

事業領域は主に中小企業のWEB制作、WEB広告運用を起点に新規集客獲得に貢献する取り組みです。

小さな会社ですがクライアントから「一緒にやってよかった」と思ってもらえることを大切にしています。

もともとは会社員で営業マンでしたが、副業が高じて独立したというポジションです。

このnoteでは、これから自分でビジネスをスタートしたい、副業の売上を伸ばしたい方のヒントになるような情報を発信していきます。


テスト的に1年間、超節約モードで生活をしてみる

基本的に独立を目指している方にお勧めできるのは、どこかのタイミングで、1年間超節約モードで暮らして、年間どれぐらいの消費を実際にするのかを試してみることです。

私もそうだったのですが、サラリーマンをしている間は、お金の使い方をそこまで意識していませんでした。

なんとなく買いたいものがあれば買うし、外食もするし、飲みに行ったりもしていました。

その月やタイミングによって旅行に行ったり、欲しいと思ったものを買ったりしていました。

明確にどれぐらいお金を貯めるかを決めていない時期が多かったです。

実際に節約した状態で心が折れずに暮らせるのか?

副業から独立を目指す場合、最終的に手元にどれだけお金が残るのか、つまり、めちゃくちゃ節約をした状態でどれぐらいの消費になるのかを計算しておく必要があります。

年間いくら以上稼げば収支が合うのかを頭の中で計算するだけでなく、実際にその計算に合わせて超節約モードで生活をしてみることが大切です。

節約モードの基準は、人それぞれなので、自分の判断で節約生活の支出を決めるのが良いと思います。

私も実際にやってみたことがありますが、生活のスタイルががらりと変わります。

全く飲みに行かなくなるし、基本的に食事は自炊になります。

趣味もお金のかからないものになったり、逆に子供と遊ぶ時間を大切にするようになったり、生活そのものがかなり変わります。

ほとんどの人は超節約モードで1年間過ごしきった経験は無い

例えば副業から独立を目指しているのであれば、超節約モードで月々の副業事業経費も含めた支出を300,000円までに抑えておこうというかたちで、1年間貯金をしてみるという感じです。

その中で、実際に超節約生活でどれぐらいマインドが持つのかを見極めることもポイントです。

基本的に人間は1度上げた生活レベルを下げるのは難しい、と言われます。

ほんとうに、超節約生活で耐えられるのか?を実証実験してみる、という感じですね。

見栄のために払うお金は他より高額になる

私も実際の経験談として、自営業的に会社経営している中で見栄のためにお金をつかってしまっていたなと後悔した経験は少なくありません。

自分の会社規模に合わない、超有名な方に顧問になってもらって、それを自慢気に外部の方に話したり。

だけど実態としては分不相応で、顧問契約の内容を活用しきれてなかったし、実態としては自分が見えのために進めたこと。

自分のレベルが追いついてなかったなと反省したりします。

こういう例以外にも、「見栄」に払うお金は、必要最低限のものよりもものすごい高い金額になりがちです。

ブランド物意外にも、ちょっと良い思いをしたいから若干高いお店で飲むとか、気前の良い印象を残したいからご飯を奢ろうとする、とか節約生活をするまでは無意識にそんなことをやっているものではないでしょうか。

細かいことを言うと、コンビニコーヒーを買うのではなくて、家から水筒にコーヒーを入れて外出する、みたいな感じです。

その「高揚や見栄」を取り除いた節約生活が今後最低限の基準になるし、独立後の最低限の維持費になります。

なぜ1年間なのか

年末年始や夏休み、秋休みなど、年間を通して日本では様々なアクティビティがあります。

そのタイミングによって使う金額はかなりばらけるのがふつうなので、1ヵ月だけそうしても、年間の実際の支出額はわかりません。

ですので、あくまでも年間にこだわって、まずは1年間やり抜いてみる経験そのものが実績になります。

その実績生活をもとに、その生活費が稼げるだけの副業の実績が今どれぐらい取れているのか、何%なので、あるいは今既にめちゃくちゃ節約をすればサラリーマンを辞めて独立しても食べていけるのかということが明確になります。

もしまだやってみたことがないという方は、一度実施してみると良いと思います。

本日も読了、ありがとうございます!

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