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書き初めはシャンチー

noteを初めて書くんですが、何書こうかと思い

今日観た映画「シャンチー〜テンリングスの伝説」について書こうと思います

とはいえ、映画考察サイトみたく何かを考察して行くわけではないただの感想文なので、緩い気持ちで読んで下さい。それから、映画考察サイトみたく難解な映画や独特の解釈ができる映画や受賞作品なんかをさも評論家のように書くというよりは、アニメばっかり観るかもしれないし、アクションばっか観るかもしれない、突然MM号の感想を書くかもしれないので、そこもご了承下さい。

多少のネタバレを含みますし、個人的な感想をめちゃくちゃ言いますが、こんなもんが興行収入を左右するとは微塵も思わないので気にせず書く事にします。

さて、本題に入りますが「シャンチー〜テンリングスの伝説〜」まず主人公がとてもアジア人顔なんです。  もっと掘りの深いハンサムな感じかと思いきや、そんな事もない。「母親に似ている」と言われるシーンがあるんですが、全然似てないし、ガッシリした体と大きめの顔に顔ハメアプリでオードリー若林さんの顔をハメたみたいな顔なんです。友達もとてもアジア人顔のアジア人体系。これが新しいと思うんです。

男女が出て来るけど恋愛も出て来なくて、友情と家族愛。人種差別や職業差別は受けてても明るく幸せに生きてる。でも、実はめっちゃ闇あった!みたいな。シャンチーは10代の頃の方が顔に華があった。今の方が鼻が強調されている。

父親がトニーレオンなんですけど、歳を取って内村さんに少し近づいた気がして内村さんがカンフーアクションをする「恋人はスナイパー」や「七人のおたく」を思い出した。

途中でビルの外の足場で戦うシーンがあるんですけど、とにかく「パルクールやってた?」てぐらいシャンチーは足場での戦いをものともしないし、そんなに落ちる事を怖がらない。これって主人公がカンフーの達人だから説得力があると思うんですよね。ハリウッド映画だと大抵主人公は特殊部隊出身かMMA経験者。そこでそんな動きをしたら嘘くさくなる。どこか、何本も地面に刺した丸太の上で戦ったり、突き出た竹竿の先で片足で立禅したりしているイメージのあるカンフーの達人だからこそあり得る。ジャッキー映画も主人公は大体カンフーの達人だし。逆に特殊部隊出身の主人公は台所にあるものとかですぐ爆弾を作っても説得力があるからね。

あと片腕を改造した敵が出てくるんだけど、筋トレするようになったから気になったんです。大抵の片腕改造勢は前腕の途中から改造してあるんだけど腕の筋肉に左右差がないんですよね。絵的なバランスでいうと正しいけど、まぁ二の腕と肩はなんか腕の先に重りつけて鍛えたとして「物を握ったり手首を曲げたりする事がないのに前腕同じ太さになるかな…」て気になり出したら「そもそもあの長さの刃は取り外し可能なんだけど、もしも腕の中に収納してて飛び出す仕様のみってなったら肘曲がらなくない?」とか考え出して「肘の終わりから肩関節まででちょうど収納してるとしたら、あのスピードで出し入れするわけだから二の腕の中は金属のトンネルになってるな…という事はあの腕のバルクは見せかけで、右腕はほぼ筋肉がないな」と思いながら観ていました。恐らく収納してる間は腕が重いし、肩関節にも負担かかるから色んな角度で腕挙げられないと思うんですよ。だから、彼は刃を出してる状態が一番調子がいいけど、出してるとところ構わず切れちゃうし邪魔だし外出できないから、めっちゃ不便だけど普段は収納してるって事ですね。収納できちゃうベッドとか収納できちゃう棚とかすぐ面倒くさくなって出しっ放しになるけど、彼はマメにしまわないといけないって事なんです。そう考えるとやっぱりあの取り外し可能型が一番楽ですよね。

ドラゴン出てくるんですけど、やっぱりドラゴンって言ったら、ドラゴンボールGT、ワンピース、日本昔話、千と千尋、ネバーエンディングストーリーなど数え出したら枚挙に暇がないほど主人公、まぁ乗るよね。だから例に漏れず乗るよね。

ところでマーベルのディフェンダーズってシリーズに同じく中国武術を使うアイアンフィストって主人公がいるんですよ

このテンリングスの破壊力と功夫の技量から言って、もうアイアンフィスト要らなくない?って思いました(笑)それについては、また書きます!

それでは本日はこの辺で

またお会いしましょう

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

一丁



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