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【自分のコトバ、使えてる?】

今回は、僕にとってむかし顕著だった、【発言】や【表現】に対する自分のネガティブなパターンを発表してみたいと思います。


この記事を読むことで、自分の行動パターン・思考パターンに存在する誤解に気付きやすくなるかもしれません。


ただし!
それを知ったから安心というわけではなくて。


☆自分の心の奥底にある願いに気付いてほしい。
☆願いから行動を起こせる人になってほしい。少しずつでいいから。



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■ 自分の、発言や表現に対するネガティブなパターン



【表向きの発言】
自分なんかが表現発言しても面白くできないし役に立たない。

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【間違った認知】
思ったことを表現しても どうせ余計な説明をしなくちゃいけないし、余計詰められるし、褒められないし。現実的じゃないし。ろくな目に合わない。

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【引き起こされていた現実】
相手に合わせたりさ、言いたいこと言えないもんだから、時折 突発的な表現で相手を戸惑わせてみたり。


【引き起こされていた現実②】
『表現しない』
表現しない選択をしたときには、


レベル1 ストレートに言わない
レベル2 もう自分から言わない
レベル3 脳死させて、考えない・感じないようにする、つまり自己表現を無いものにする

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【なんだか不本意なモヤモヤ】
日常では、
「伝えたいことがうまく伝わんねーなー」
「なんか自分をまったく表現できないんだけど。」
「なんかいいパワーが湧かないし、負のエネルギーをまとって生きている気がするんだけど。」


なんていうね、いつも不完全燃焼を抱えて生きていた。

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【本当は】
ほんとはさ、自分にある思いを伝えたいし受け取ってほしいのに。





【心にかかっている "もや" の先にあるほんとの気持ち】

ほんとはほんとは、

☆人の反応なんてどうでもいい!自分は自分!
☆自信をもって意見したい。表現したい!


そんなふうに世界を見たい。
自分にそれを許したい。
大事にしたい想いがあることを尊重したい。

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こんなふうに構造化してみるとわかりやすいよね。
僕の中にほんとにあるモデルです。


最後のほんとのほんとの気持ちが言語化できたのは、だいぶ大人になってから。もうほとんど最近。晴れやかな気持ちと、もったいない時間をすごしてきたな、って気持ちがはんぶんずつ。

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■ 自己表現は恐怖?


(恐怖ってほどじゃないんだけど・・・)
「自分の伝えたいことはこれじゃないんだけどな・・・まあいいや別に。めんどくせ。」


自己表現がうまくできない、伝えたいことが伝わらない、その結果、誤解されるか理解されないまま終わる。


そんな悩みを抱えてる人って多いんじゃないかな。。。簡単に言っちゃえば、単なる思い込み、自分の認識の問題なんだけど。


自分の表現が他人にどう受け取られるかばっかり気にして、自分の声を押し殺してる。


で、抑圧を感じる。「圧」を抑える、圧は力。抑圧し続けると暴発しちゃう。


■ 世界と繋がってます?


人ってどれくらい自分の願いを表現したいって思ってるんだろうね。


表現すると "生き生き" するし、分かち合えたら "繋がり" を確かに感じる。そのおかげで自分の存在を感じ、他人を感じ、世界と繋がる。


なんかキラキラしすぎてるし自分には合わなそう・・・ってひとはその逆を見てみよっか。


『自己表現をしない人生は、自分を抑圧し、無難に過ごすだけの退屈なものになる。時折暴走する。』


うん、納得。やっぱそっちはヤダわ。


■ 過去は所詮過去だと言っても


自己表現しない理由は様々だけど、多くの場合、過去の経験からくる恐怖が要因になってるよね。


表現したことが否定されたり、誤解されたりした経験があると、再び傷つくことを恐れる。


その結果、自分の表現は危険だと感じ、何も言わない方が安全だと思い込む。


そして悪循環が延々続くものです。


■ 価値


僕は、その人に内在する価値を見出し、拡げることに絶大な価値を置いています。


だからこの文章は、心を込めて、素直な言葉で書いています。


表現が怖いと感じる人は、自分の表現に価値があるとは思えない、と思ってるんじゃないですか?


じゃなくてさ、さっき「僕は、その人に内在する価値を見出し、拡げることに価値を置いています。」と書いたように、


「自分が価値を置いていること」にフォーカスする。それを大事にする。言い方変えれば、尊重する。もっといえば、愛する。


自分の表現を他人にどう受け取られるかばかり気にする必要は、ないーーーー!!!


■ 自己表現の練習しませんか?


自己表現を磨くためには、まずは小さなところから。自分の気持ちや考えを 正直に言葉にする練習をし、その表現が他人にどう受け取られるかを観察しましょう。


大切なのは、自分が何を感じ、何を伝えたいかをしっかりと知ること。見つめること。


自分の中にあるものを自分が愛し、丁寧に言語化できるようになってきたら、視界が少しずつ開けてくるもんですよ(^_-)-☆


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■ ご相談はこちら


僕は "コーチ" という対話の仕事をしています。
コーチがいることで、

◎あなたは、『思考』『行動』『学習』サイクルを繰り返します。

◎あなたは、自分について多くのことを発見していきます。

◎あなたは、自分にとって必要なことを許可し、行動します。


セッション期間を卒業したら、あなたは自ら気づき、選択し、行動する力が持続可能な形で発揮できるようになっています。


どうか願いに蓋をしないで。


ご相談をお待ちしております。

ichibunsasaki@gmail.com

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