長崎は今日も暑かった！

　気温30度を超える真夏日の中、長崎での鑑定調査が始まった。
　長崎へは以前何度か訪れているが、今回は久しぶりだ。

　博多から長崎まではリレー列車を挟んで「新幹線かもめ」に乗る。

新しい新幹線が開通！スタイリッシュ！

座席は木目基調2席ずつで広く、内装はシンプルで清潔感漂う

　道中、車窓から田園風景を眺めることができた。
　普段、鬱蒼としたビルジャングルに囲まれた中にいる私にはこの田園風景は癒しそのものだった。空が低い！気持ちいい！
　
　暫くして長崎に着いた。
　長崎はつくづく坂が多い。夏場のこの時期には特に歩くのに堪える。

　駅前の再開発ビルの変わり様には驚いた。
　でも、やや期待外れだった。熊本や鹿児島の駅前とよく似ていて、街の特徴が失われていたからだ。

この光景はどこかの駅で見た雰囲気と同じか？

　市街地の混雑ぶりには驚いた。
　観光客は確実に戻ってきている。

　眼鏡橋には外国人だけでなく、日本人の若いカップルやお年寄りも見受けられる。修学旅行生たちも来ていた。

またここに来てしまった！　眼鏡橋！

　

夜の繁華街・思案橋、昔のブルース、歌に出てきていた？

　市内の活気は徐々に戻ってきているが、景気は如何か？
　まだ空き店舗も見受けられ、コロナ禍からの完全復活には
　もう少し時間がかかりそうだ。
　観光需要のみでは景気の変動にさらされやすいから・・・。
　

市内には明治初期の文化を支えたゆかりの地も多い

　今回のスケジュールは過密で足早な出張となったが、少し味気なかった。
　次回はゆっくり満喫し長崎の完全復活した姿を見てみたい。