冬短歌

寂しさややるせなさを今は叫びだすほかない、みんな、そうです。
ポップと言うか、明るいニュアンスの歌をうたいたいのですが、その気持ちが大上段に構える結果となりどうもうまくいかない。
まだまだ、勉強です。

生水を気まぐれに飲む薄暗き絶望の部屋の朝は悲しき
赤い眼をした友を転校で無くす、駆け上ってた遊具は寂しい
契り交わし孕んだまま死せる母魚寂しき朝の市場の事です
国言葉、大声で交わす朝市に海の命の死は荒涼と

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