気まぐれ短歌

塾がえりの子が飲む、飲料水の味、今日も明日も汚れ太りて

潮風がこの街に迷い込む時刻、黒猫を通り過ぎるを見送る

錆びつくは、人生を刻む柱時計、ガタガタガタとまた壊れゆく

頬を打つ、雨よ、我を捨て行く女(ひと)よ、愛なんてない夢なんてない


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