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まさか出会ってしまうとは思わなかった/4月26日の日記

 ドストライクのシステム手帳に出会ってしまった。

 色が深過ぎず明る過ぎず、黄み過ぎず青過ぎずの好みドンピシャの赤で、シボが特徴の本革製。固過ぎず、程よい柔らかみの感じる手触り。厚みも丁度良く、何より軽い。リフィル入ってんのにメチャメチャ軽い。下手したらわたしのほぼ日より軽い。
 びっくりしてしまった。中々システム手帳でここまで好みのタイプに出会ったことがなかったから。


しかしここで、


 わたしにバイブルサイズのシステム手帳を使いこなせるか、という問題が発生する。
 個人的な偏見かつ好き嫌いの話だけれど、そもそも自分が綴じ手帳を好んでいる上に、システム手帳でもバイブルサイズは一番サイズ感が微妙な感じがして避けてきたのだ。A5サイズとミニ6サイズは使ったことがあるのだけど。

 A5サイズについては幾度となく断念した。重いのが嫌なので薄めのを使っていたのだけど、それはそれでリフィルが中央で引っかかって捲りづらく、かと言ってリング径を大きくすると必然的に重くなるので踏み切れず。
 ノートっぽく使いたかったのだけど、何となく合わなくて結局諦めることになった。

 ミニ6については今のところ継続して使えている。収支記録用だ。
 以前は予定もメモもミニ6に入れていたのだけど、3ヶ月分くらいでパンパンになってしまったのと、書き込むにはやはりサイズが小さ過ぎたこともありシンプルに単体利用することとなった。収支記録だけであれば、これくらいのサイズ感と規模が丁度良いのだ。

 しかし、もしわたしにバイブルサイズのシステム手帳を使いこなせたら、わたしの悩みの種である一元化が可能になるかもしれない…。と思うと、ものすごく揺れに揺れている。安い買い物でもないからね…。


 さあ、どうする、わたし。
 
(しばらく悩みます)


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