車へのロマンが止まらない／4月22日の日記

　「ワイルド・スピード」という映画がある。
　カッコいい車をガンガン走らせては、ぶっ壊したり空を飛んだり宇宙に行ったりするアクション映画だ。ちなみに嘘でも誇張表現でもなく、本当に真面目にそれらをやっているので気になる方は調べてみてほしい。

　わたしはそのワイスピがものすごく好きだ。アクションのすごさはもちろんのこと、キャラの生き様まで格好良く、とにかく観ていてテンションが上がるのだ。
　何より毎回スポーツカーだの高級車だの軍用車だの色んな車が出るのだけど、それが惜しみなく吹っ飛んだりするものだから、ある種の潔さにスタンディングオベーションも止まらないというものだ。

総じてカーアクションが好きだ。

　またかと言われるかもしれないけれど、例の如くコナンにもカーアクションがある。正直に言うと、わたしがコナンにハマったキッカケは映画で安室さんと赤井さんのカーアクションを観て、だった。
　乗りこなす車の格好良さもさることながら、ドライビングテクニックも半端ないんですよあの二人は。それに加えて素で身体能力の高いイケメン、惚れない人間はいないと思う。わたしが男だったとしても惚れる。

　まあそんな感じで、総じてカーアクションには弱い。
　モータースポーツなんかも好きで観戦しに行きたいとずっと思っているのだけど、わたし自身は運転しないため、会場までの足に困り果てハンカチを噛み続けている。
　基本的にああいう会場は都市部から離れた場所にあるので、さすがに交通機関は通っていないのだ。山の方だったりするしね。

ちなみになぜ車の話になったかと言うと、

　先日観たコナン映画「緋色の弾丸」でマスタングのエンジン音にスタオベが止まらなかったからです。

　まあこんな風に書いているけれど、わたし自身は車に詳しくない。性能のなんちゃらだって全然わからないので、わかる誰かに語って貰いたさがある今日この頃である。