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風邪を引いて、気づけたことがある

風邪を引きました!(そして、治りました)

先日、体調を崩しまして、およそ1日半ほど仕事を休みました。

社会人になって10年ほど、病欠になるほどの体調不良にならなかった(ならないようにしていた)という、身体の丈夫さが売りの1つという「パワー系会社員」としてやってきていたので、特長を1つ失って悔しいところではありますが、新しい何かを手に入れるべく頑張ろうと思います。

なお今回は、高熱とダルさが発症したために病院で検査をしてもらった結果、抗原検査で陰性が出ており、その後に体調も回復したのであくまで「風邪」としてお話を進めます。

そう。世の中がこんな状況の中、逆に珍しく"ただの風邪"でした。


そんな、元パワー系会社員の俺がおよそ10年ぶりに(しかもこのご時勢に)風を引いて気づいたことをつらつらと書いてみようと思います。

落ち着かない

このご時勢なので、病院で検査結果をもらうまではドッキドキのハッッラハラでした。

この場合は「陽性だったらどうしよう」というよりは「陽性だった時、濃厚接触者がいたらどうしよう」という思いが強かったです。

直近数日でマスク無しで時間を過ごした人はいなかったので、もしものことがあっても恐らく濃厚接触者はいなかったはずなのですが、誰かの生活に大きな制限をかけてしまうのでは…という恐怖がこびりついていました。

体調を崩しても、回復に専念しづらく、落ち着けない世の中です。

自宅近くの病院を知らない

引越して半年ほどしか経っていないこともあるのですが、長らく体調を崩すことが無かったので、家の近くの病院を全く把握していなかったのです。

彼女がいっしょに調べてくれてとても助かりましたし、最終的には東京都発熱相談センターにも電話して、徒歩圏内で行ける病院を教えてもらいました。

電話が繋がるまで何回もかけたので、かなり忙しい状況だと思います。本当にありがとうございました。

水曜日に休診の病院が多い

体温が上がりだしたのが火曜日の夜だったので、水曜日になってから病院を探しまくったんですよね。

そしたら、水曜日休みの病院ばかりで…!

うちの周りがそんな状況なだけなのか、全国的なあるあるなのかわからないですが、「近くの病院を知らない」こととの合わせ技でだいぶ焦りました。

この点も、東京都発熱相談センターに病院を教えてもらえたのでどうにかなりました。

不動産会社に水曜休みが多いことは知っていましたが、まさか病院もだとは…
理由をご存じの方がいたら、こっそりリークしてください。

熱が出てると、疲れる・ぐっすり寝られない

体内で細胞たちが戦っているので、体力を使っていることに改めて気付かされました。

そして、治すためには寝た方がいいのに、なかなか寝られない…
体温が上がっているので、寝苦しくなったり、汗をかいたりして2・3時間おきくらいに起きてしまう。

落ち着いて考えれば想像できることではあるのですが、いざ本番となると精神力を削られた気がします。

作り置きがおつまみに寄ってた

これはもう、あるあるではないだろうという気がしまくっています。

俺は普段、ちょくちょく作り置きをするのですが、その時のメニュー選定は"おかずにもおつまみにもなる"ということが大きな基準になっています。

そして、風邪を引く数日前にも何品かを作り置いていたのですが…食べる気が起きない。

食事をしようと冷蔵庫を開けているので、食欲がないわけではないのですが、弱った身体だと食べる気が起きないものばかりになっていました…

これは恐らく、"おかずにもおつまみにもなる"の基準がおつまみ寄りになっていて、味が濃い目だったりしょっぱめになっていたんだと思います。

今後の健康のことを考えても、味付けのバリエーションは増やしていかないといけないと思いましたし、薄味でも美味しいおかずが作れる男になりたいと思いました。

あと、魚料理を身に着けたいです。(関係ない決意表明)




というわけで、久しぶりに風邪を引いた男が、体調を崩して気づいたこと5選でした。

元より身体が強かったり、対策を講じまくっていたりで、俺のように長らく風邪を引かずに悠久の時を過ごしてきた方も多いと思います。

特にこれからの「年度末」と呼ばれる時期は忙しくなりがちで、体力・精神力ともに疲弊してしまうと、体調を崩しやすくなるので、そんなパワー系社会人のみなさんが「もしも」に備えるにあたって少しでも参考にしてもらえますと幸いです。

元気に過ごしますので、みなさんもどうかお元気で!

それじゃ、また。

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