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Photo by
tajifusen
スムっと『どうせ朝がまた来る』
あらすじ
同じような一日が今日も始まる
一風変わった屋台が福岡の街に立ち止まる
父親のあとを継いで屋台を商う北来傘翔(きたらいさんと)
アルバイトの東真想描(あずまそうか)
東京へ旅立つ東真舞窓(あずままそう)
東京からやってきた夢西音咲(ゆめにしおとさ)
弟の送別会が終わる
明日を想う今日がまた終わる
どうせ朝がまた来る
演出家が諸注意などの挨拶をし、最後に、”福岡での最後の(路上)ライブに来ていただきありがとうございます”(うろ覚え)と挨拶するところから本編が始まる。その後ステージにあったギターとギタースタンドを片付け、ステージを去る演出家。その後、屋台が袖から登場し、組み立てていく。その様子を静かに見守り、屋台の電飾がついて芝居スタート。
劇的な展開とかないものの、出演者同士のやり取りや動きにクスッと笑うところが多く、面白かった!普段コントとか書いているのかな?コントっぽいテンポもあった。
スマホで写真とか動画とか撮影するシーンは本当に撮影しててシャッター音聞こえるし、再生しているところは本当に再生していた。スマホ本物。自分のスマホかな?
屋台の照明の点灯とBGMのタイミングがバッチリ合っているところがあって、曲に合わせてキラキラする感じ。すごく良かった。
ふたりが電話するシーンで、お互い別の人と電話しているのにふたりで会話しているように聞こえるシーンは個人的に好きだった。
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