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曲作りがもっとAIでカジュアルになるかも

AIの発展が著しい。ChatGPTが出現してからというもの、さらにその速度は増しているように感じる。

AIの領域は文章作成にとどまらず、イラスト、3D、そして音楽まで各ジャンルにおいて目まぐるしく成長している。

Suno AIで瞬間で曲ができる

音楽生成のAI「Suno AI」を使ってみた。

我が子のテーマソングを作ってみた。
2分くらいでできた。

シンプルにすごい。こんなに簡単にできちゃうのね。曲としても崩壊していないし、イメージもプロンプトをしっかり入れれば誘導できる。

はぁぁぁ。。
ため息ものだ。

生成AIをどうやって味方にするか

DMTをやっていきたいなぁと思っていた自分としては、こういうのがあると「果たして頑張る意味があるのかな」なんて思って、重い腰がさらに重くなってしまう。

でも、裏を返すとアイデアとして使うというのも手かなと思ったり。

生成AIで作成した音楽が気に入ったら、それををもとに自分でDAWに耳コピで落とし込む。気に入らないところも直しながら。そうやって完成させたらかなりカジュアルに曲作りができるようになる。

AIをはじめとする技術の発展で、昔の上級階級の娯楽である美術や音楽が一般庶民まで降りてきたと聞いた。確かに、昔は絵を描ける・音楽の知識がしっかりあるというスキルのある人にしかできなかった芸術が、今や誰でも気軽にできるようになった。そこは歓迎すべきと思う一方、その域にまで達するための努力を否定されている気もしていたり。

とはいえ、スキルがない自分としては、うまく活用してその領域の世界に触れたいものだ。そして、そこからオリジナリティを見つけられるようになるといいな。

技術の発展に感謝

何はともあれ、こうした技術の発展は素晴らしいね。そういったものを作れる人に感謝しながら、生成AIも触れていきたい。

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