ARTとコピーについて
アートと複製についてふと考えました。アートの大半は「複製が不可能である」という性質を備えているように思います。アーティストの作品は大半がオークションで取引されますので。
ただ、インターネットの世界では、複製という行為がごく日常的に行われています。コピー元とコピー先は理論的には全く同じものであり、オリジナルなんてありません。そして、増やそうと思えば数限りなく増えます。
一点ものなんて強欲なことを言わず、いくらでもコピーできて、なんなら自由に改変できるような今の時代に即したアートを作りたいものです。
参加型ってのは見るけど、複製されることがすでにアート、みたいなのはあんまり見たことがありません。
無限に増え続けてフィードを占拠するアートとかあれば楽しそう。
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