見出し画像

「独学」「1年」でTOEIC855点を達成した僕が伝える英語学習の本質


現在、英語を勉強しているあなた!!(そうでない方も)

後悔はさせませんので、

あなたの人生の貴重な3分間を僕に時間をください!!!


はじめまして!
現在、大阪の大学に通う21歳のタイガと申します!


まずは、お礼を言わせてください!
僕に興味を持ってくれてありがとう!!


今、これを見てくれてるってことは、
おそらくあなたは英語を勉強しているはず。


突然ですが、


あなたが英語を勉強している目的ってなんですか?


少しわかりにくいですかね?じゃぁ、


あなたが英語を学ぶ中でのゴールってなんですか?



「語学を学ぶことに終わりはないのじゃ!」

って方も、もちろんいらっしゃるとは思いますが
今はいったん置いておきましょう笑



学生の方なら
「就活を有利にするため」「学校の単位を取るため」
社会人の方なら
「転職を成功させたい」「会社で義務付けられてる」
それとも
「とりあえず英語は大事そう」だから?



だいたいみんなこんなものじゃないですか?
いや、何もその理由がいけないなんてこれっぽっち👌
も思っていませんよ?



だって僕も最初はそうでしたから。



確か大学1回生の冬休みでした...



僕、大学デビューに盛大に失敗しちゃってたんですよ笑
サークルにも部活にも入らず、
彼女はおろか、友達もほっとんどいなかったわけ。



知ってます?


大学って、みんな楽しそうにはっちゃけてる感じありますけど
全然そんなことないですからね?
ぼっちになろうと思えばどこまでもぼっちになれますからね?😢


まぁそんなことはさておき、そんな僕はとてつもなく暇だったので


「英語は勉強しておいた方が良いってよく言うしなぁ」
「就活でも有利になるみたいだしなぁ」
「特にやりたいこともないしどうせなら勉強しようかなぁ」



ほんとにそんな何気ない動機からTOEICの勉強を開始したんです。
とりあえず単語から…と、高校で使っていた単語帳を
引っ張り出してきてパラパラと読み始めました。



そこで僕は衝撃を受けたんですよ。


「あれっ?全然覚えてない…」


高校3年間、そして大学受験で死に物狂いで勉強して身につけた英語力が
大学に入って1年も経たない間に、ほとんど空っぽになっていたんです。

笑っちゃうほど。ていうか実際に笑ってました。
それぐらいすっからかんだったんですよ。


その時、僕の中で英語に対する考えが変わりました。


大学に入ってほとんど勉強をしてこなかった僕は
ようやくここで一念発起。
その日から参考書や勉強法をあさり、勉強を開始します。



そして、それ以来寝る間も惜しんで猛勉強し、
800点を越えることができました!わーーい!
僕にもできたんだ!君にもできる!

.

.


ってなればいいんですけどね💧
そううまく行かないのが現実。


さっきも言いましたが
友達も、彼女もいなかった僕たった一人で勉強していたわけ。


高まった熱なんて、3日もあればすぐに冷めました笑


でも、時間もなかったし、お金もあまりかけたくないし、
そもそもTOEICの勉強にそこまで熱がなかったので
そのまま独学でちょっとずつちょっとずつ勉強しました。


今、独学で勉強している方ならわかるはず。


正直、独学ってめっちゃ辛くないですか??



何が辛いかって

まずは、参考書多すぎ問題


TOEICの参考書って多すぎじゃないですか?

そもそも勉強以前に
どの参考書を選ぶかを考えるだけでも疲れちゃいますよね。

とりあえずググってみても


「本当にオススメできる!」「絶対に使うべき」


みたいなのがいくつもでてくるし。ある意味人間不信になりそうでした笑


次に、

解説読んでもわからない問題


これも共感してくれる人、多いと思います✋

ただでさえ分からないから間違ってんのに、
解説読んでもわからないんじゃ、もうお手上げ🙌
とりあえずわかったふりしてスルーですよね笑



そして、

独学の最大の敵、やる気続かない問題

もうこれ。これに尽きます。


一人ですよ?怒ってくる人もいないんですよ?
そもそも動機があいまいなんですよ?

そりゃ、やる気も長くは続きませんよね。


まぁ、そんなこんなで、
独学の僕に立ちはだかるいくつもの壁と戦いながら
マイペースに勉強を続けました。

.
.

勉強開始からだいたい半年ですかね。

とりあえずどんなもんかと、初めてTOEIC本番試験を受けてみました。

感想は

「は?ムリムリ。ちょっとまって〜」って感じ。



全然聞き取れないし、
時間も足りなくて、最後の数問はいわゆる「塗り絵」。
もう自分の中では惨敗でトボトボ帰ったのを覚えてます。


それからだいたい1ヶ月。
ちょっと忘れかけた頃にそいつはやってくるわけです。
携帯のメールを見ると
「結果のお知らせ」が届いてるじゃありませんか


怖いなぁとは思いつつも先が気になる
まさにホラー映画を見る感覚。
ドキドキしながら開いてみると


「755点。」

画像4


え?


「意外とできてる?」


「やればできるやんおれ!www」


そこからは完全に調子に乗っちゃって
「自分は英語ペラペラ」みたいに思っちゃうわけです。


なんせ、海外一人旅に出発しちゃうわけですから笑笑




日本ですら、まともに旅行なんてしたことがない僕が
ちょっとTOEICでいい点数が取れたからって
海外に目を向け始めたわけです。



色々とググってみた結果、初めての一人旅におすすめなのは
「タイ」だったので、勢いそのままに
バンコク行きの航空券とホテルを予約☝️



親にも友人にも呆れられましたよ
今思い返すと、自分でもよくそんな行動力があったなと感心します笑



でも、これが僕の人生観を大きく変えることになったんです



ぶっちゃけバンコク市内では、日本語が通じるところも多く
言葉に困るということはありませんでした・



忘れもしないタイ一人旅3日目のこと。
タイでも有数の観光名所である


「アユタヤ遺跡」を歩いていた時の出来事。
僕が一人で歩いていると、
明らかにヨーロッパ系のハンサム男子が
こちらに向かってくるじゃありませんか。



「〜まで行きたいんですけど」



突然話しかけられて、僕はすごく驚きました
いや、何に驚いたかって、もちろん急に話しかけられたことはもちろん、


彼が英語を話していたこと、そして自分がそれを聞き取れたことに
びっくりしちゃったんです。



すぐに地図を見て教えてあげました。
ちょうど僕も行きたかった場所に近かったので、一緒に行くことになり
どうせならと、そのまま一緒に遺跡巡りをすることになったんです!


道中、たくさんの話をしました。

もちろん英語で。


彼の名前はジョン君(仮名)といい、僕の1つ年下でしたが、

経済の勉強をしていること、
将来は自分で起業して、社長になりたいこと
家族や友達、学校のことなど。


僕も楽しくて時間を忘れてしまい、
結局、1日中一緒に遺跡巡りをしていました。
彼のキラキラした姿は今でも忘れられません。


画像1


素敵なエピソードをもう一つ。


タイ最終日。今度は、僕が道に迷っていた時のこと。


現地の人らしき男性に道を尋ねると
心やさしく教えてくれ、お礼を行って立ち去ろうとすると

「あなたもひとり旅ですか?」

と呼び止められました。


実は僕が現地の人だと思っていた人は
中国から来ていた一人旅の人だったんです!
(失礼をお許しください)



僕は驚いてしまい、何も返せないでいると

「私も一人です、今はどこにも行く目的もないのでよかったら一緒に行きましょう」


と言って、一緒に道案内までしてくれました。


彼の名前は金さん(仮名)。


無事目的地にたどり着けた僕はお礼を言って別れようとすると
「これも縁です。一緒にご飯でも食べませんか?」


と誘ってくれ、なんとお昼ご飯までご馳走してくれました!

トムヤムクンを食べたのですが、
料理の美味しさも当然ながら、人情の深さにも心から感動しました

画像2


いかがでしたか?



念のために言っとくと

このやりとりは全て”英語”。



最初は何気ないきっかけで始めたTOEIC学習のおかげで、
国境をこえて人と繋がることができたんです


この経験が、僕の英語の価値観を180°変えてくれたよね



「英語があればどんな人とも繋がれる」
「英語があれば、どんな場所にも行ける」
「英語があれば、自分の世界はもっと広がる」


今まで、

「就職で有利」とか「将来役立つ」とか

英語をただの”武器”としてしか見てませんでした。



でも、そんな安っぽいものじゃなかったんですよ


それ以来、僕の中で英語って
勉強するものでもなくなったんですよね


モチベーションとかあまり関係なかったです。
みんなもスマホいじる時に
「よしやるぞ!」ってならないですよね?


みんながスマホゲームしたり、YouTube見たり、
それと同じ感覚。


もっと自分の英語を使えるものにするために、
たくさんの人と繋がるために関西国際空港でバイトもしました



しかもあの「スタバ」で。


もちろん最初は苦労しましたよ。

お客さんの7割は外国人だし、
老若男女、使う目的だって、本当に色々。


全然自分の英語が通じなくて、
あたふたしてるうちにズラッと行列ができていて


何度もくじけそうになった。


でも、なんとか伝えたいって思いで
単語並べたり、ジェスチャーもしたりして頑張りました。


すると、少しずつ少しずつ伝わるようになってきて、
いろんな国の言葉で「ありがとう」って言ってくれて、
みんな笑顔で帰ってくれました。


やっぱり英語勉強してよかったなぁってしみじみ感じました。

画像3



それまでもずっとTOEICの勉強は続けてはいましたが、


あくまでも英語でたくさんの人と繋がれるようになりたい。
もっと自分の世界を広げたい。


そのための「手段」でしかなかったです。


もちろん「独学」ですよ?


この頃になると僕なりの勉強法や、スケジュール管理が

完全に確立されていました。


そんなこんなでTOEIC学習開始から約1年。
2回目の本番試験を受けることにしました。



やっぱり、喋るのとはまた違って難しい。
でも、確実に1回目の試験とは手応えが違いました。


特にリスニング。
自然と英語が入ってくるんですよ。
これも、日常でずっと英語に触れていたおかげだなと。



結果は855点。前回から100点あげることができました。


画像5



独学でもこれだけ成長することができます。

だから、今、独学で頑張っているあなた。
絶対にきらめないでほしい。絶対にその努力は報われる。



でもね、


僕が心から伝えたいことは、そういうことじゃないんです。


このnoteのタイトルにもさせてもらったように、
僕が英語力を身につけてわかった英語の本質って、


スコアとか、合格不合格みたいな「数字」じゃなくて


「体験」だと思うんです


僕は、英語を身につけて


海外に一人旅ができた
外国の友達がたくさんできた
いろんな国のありがとうをもらえた


こんな素敵な「体験」をたくさんしました


こんな体験をあなたにも味わってほしいんです。
英語を学習したその先のワクワクを伝えたい。


先ほども言いましたが、
TOEICや英検ってあくまでもその手段の一つでしかないと思ってます。



「日本人なんだから英語なんていらないじゃん!」


よく聞く言葉。僕自身も言ってた言葉。


でも、

英語できるとほんと楽しいよ?
人生何倍も充実するよ?


もう一度言うけど、


僕が思う英語学習の本質は

「体験」です


それをたくさんの人に伝えたい。




とはいえですよ!


そんな良いこと言ったって


やっぱり


会社で必要だし!
転職・就活を有利に進めたいし!
学校の単位取得に必要だし!


そんな人がほとんどだと思います。
ここまで読み進めてくれたあなたも。


毎日頑張って勉強してるけど、なかなか伸びない。
全然やる気が出なくて辛い
そもそも何をどう勉強していけば良いかわからない



その気持ち、ぜーんぶ僕にも理解できます

僕もずっとひとりで勉強を続けて、ずっとひとりで悩み続けましたから。


だからこそ、
僕だからこそ気づけた効率的な方法や
僕にしか伝えられないこともたくさんあります。


ここまで読み進めてくれて本当にありがとうございます


もし、あなたが僕の思いに共感してくれたなら、
僕から何か学びたい。


と思ってくれたなら、いつでも連絡してください。

僕は全力で応えます。


以上が、
「独学」「1年」でTOEIC855点を達成した僕が伝える英語学習の本質


でした。



ここまで読んでくれたこと、本当に感謝します
自分でもこんなに長くなるとは思ってもいませんでした。


せっかくここまで読んでいただいたのですから、
一言でも感想などをいただけると、嬉しいです。


これからも


TOEICスコアをアップさせたい人に役立つ勉強法
独学だからこそわかったこと


そして

英語を身につけてできたワクワクするような体験を


どんどん発信していきます。


よければ見ていただけると嬉しいです


そして、冒頭でも言いましたが、
僕は本当に友達が少ないのです。


いいねやRT、リプなんかをいただけると
泣いて喜びますので、ぜひお待ちしています

これからもどうぞよろしくお願いします。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?