20歳の独立日記〜免許合宿編〜5日目
9月8日(土曜日)
優しくされると泣きそうになる。
運転がとっても下手だ。いっぺんに同じことを行うことが、とても苦手。
「ダメだね、もう一回」
「んー、ちょっとやり直そうか」
よく言われる。
強く言われることもある。
「だからさァ、何回言ったらわかるの?あーだこーだ、君はなんとかかんとか」
少し気にするけれど、何くそ!と思う。
だけど今日は優しかった。
とても優しかった。
あと2時間ちょっとで、終わらないかもしれない。焦っていた。
気持ちだけが先行して上手くいかない。
そんなときはせめて強く言って欲しい。優しくしないで欲しい。
僕の大好きな四星球(スーシンチュウ)というバンドの、Paint Painという曲にもこんな歌詞がある。
痛みなら 我慢できてたはずなのに褒められたら こぼれ落ちそうになっちゃうよ
でもおいしいご飯を食べて、同じ部屋の仲間と大富豪をしたら、気がついた時にはケロッと治っていた。
イメトレして頑張る。お鍋のフタをハンドルがわりに。
ルームミラー見て、指示キー出して、サイドミラーからの目視!
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教官によって、ビクビクしなきゃいけないの嫌だなぁ。
「今日は優しい人かな?」って思うのなんて、無駄だと思う。
なんで教えられる側がお金払って、教える側に気を使って、ごめんなさいごめんなさいと言わなければいけないんだ。
ひどい人は、脚を組んで、黙ってやる気なさそうにしていたりする。
ダメだね
もう辞めたら?
向いてないよ
何を見てたの?
しっかりしてよ
教習所ってちょっとおかしいよ。
機械で良いと思っちゃった。
お気持ちだけでも飛び上がって喜びます