渡豪日記13 さようならベンディゴ
明後日にセカンドビザを取るためにファームのあるケアンズに出発します。
約5ヶ月間のベンディゴでの日々は最高でした!来たことない人にこの街、というよりここの人々の魅力を少しでも知ってほしいと思います。
本当に優しさに救われました。この一言につきます。正直、この街で今の知り合い達じゃなかったらここまで楽しんで充実した生活はおくれていなかったと思います。
柔道の友達の知り合いというだけで、最初の3ヶ月家賃をいらないと請求しなかったフィル(オーナーさんと書くと凄い距離感が感じられるので名前で、もちろん柔道友達)
同じ家で生活して英語を教えてくれ、仕事探し、タックスナンバー、携帯設定、買い物、送り迎え、観光、実家にも連れてって面倒見てくれた本当の兄弟のように感じるブライアン、タラ!
ただでエージェントを紹介してくれ仕事を探してくれ、自転車、寒いからグローブを貸してくれて、試合にも連れてってくれ、コーチをやらせてくれたベン!
時間があるときはベンディゴの観光スポットや少し遠い山登りなども連れてってくれ、土曜には柔道するためだけに2時間かけてメルボルンへ連れてってくれてたネヴァー!
英語がまともに話せなく仕事がないからと自分の仕事をやらせてくれ、何回も夜ご飯やパブなどに招待してくれ、フットボールも連れてってくれたオーストラリアのお兄ちゃんアレン!
まだまだ、たくさんの人がいるけど本当みんなに助けられたと思います。
「英語難しくてくて自信ない😞」と言うと「二ヶ国語喋るのは大変だから当たり前だよ、俺なんか英語もまともに話せないよ😂それに凄い成長してるから大丈夫👍」とみんなが言ってくれて、心が折れる事も何回もあったけど、ここまでやってこれました。
最後の柔道の練習にはキッズ達からこんなプレゼントも貰いました!泣くのを必死で堪えました笑
いつでも笑顔で話しかけてくれる子供達に何度救われたことか。
オーストラリアで本当に兄弟のような親のような人たちが出来たことがとても嬉しいです。
こんなにもたくさん良くしてもらい、お世話になり、でも何も返せてない自分が恥ずかしく情けなくて申し訳ない気持ちも沢山あります。
みんなごめんなさい。
きっとこれから、まだ大変だけどオーストラリアに自分の帰るところが1つあるとそう思えるだけでまだまだ頑張れそうです。またケアンズに行くと知り合いは一人しかいなく大変になりますが次会ったときはみんなに英語良くなったって言ってもらえるのを目標にしたいです。
そして最後に本当にみんなありがとう