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怯えるスポーツからの脱却

朝からClubhouseを聞いています。今朝は、「益子がスポーツメンタルコーチになった訳!」という元バレーボール選手の益子さんのルームにお邪魔しています。益子さんは、自身が受けてきたスポーツ教育現場での暴力・暴言について問題視し変えていこうとされている方です。現在はメンタルコーチ・アンガーマネジメントファシリテーターとして「監督が怒ってはいけない小学生バレー大会」などを主催されています。

現在のスポーツ界ではいわゆる根性論的な指導方法が根強く残っています。それは年代など関係なくです。ただスポーツを楽しみたいと思っている小学生に対して、負けたら罰走、ミスをしたら体罰、怒号が飛び交う練習・大会風景。それは誰のためのなんの指導なのでしょうか。

ただ楽しみたい選手は、指導者に怯えながらプレーするのです。

怒られないように。走らされないように。殴られないように。やらされるスポーツになっているのです。(もちろんそのような現場だけではありませんが。)僕の今は亡き高校の顧問はそれを「軍隊スポーツ」と呼んでいました。まさに監督の命をかけた戦いです。監督は選手を駒として扱い、選手は自らを犠牲にして戦うのです。本来のスポーツの良さはそこなのでしょうか。選手にそのスポーツを楽しんでもらうことが指導者の役割なのではないでしょうか。楽しむと緩いは全く別物です。選手が楽しいと思えば勝ちたくなり、自ら上手くなりたいと考え、きつい練習にも耐えて、選手に主体性が生まれてくるのです。

ミスには原因があり、怒鳴っても殴ってもその問題は解決されません。それらの行為は、指導者の指導レベルの低さを露呈させているのに過ぎないのではないでしょうか。

一人一人の選手と向き合い、良さを引き出し、そのスポーツを楽しんでもらった先にある勝利という喜びに向かって、本気になって取り組む本来のスポーツ。そこを目指して少しずつ活動していきたいと思います。

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