【普通】ってなんですか?
はろはろ〜♪
久しぶりの更新は【普通】についてです。
というのは、ツイッターでこんな画像を見かけたから。
この画像では
普通=完璧と思い違いをしている人が多い
という表現になっています。
さて、ここで質問です。
『【普通】ってなんですか?』
多くの方は『一般的』『常識的』といった、そういう答えを出すと思います。
はい、それで半分正解です。
しかし、それだけでは足りません。
重要な形容が抜けています。
それは何か?
答えは『自分にとって』です。
『自分にとって』一般的
『自分にとって』常識的
それが『自分の普通』です。
人は生まれも育ちも、育った環境や地域、国だって違います。
そんなんで人類共通の【普通】なんてありえないんですよ。
食事ひとつとっても、手掴み、ナイフとフォーク、箸など、国によって違います。
となれば、各国の主食に合わせたものが【普通】ですよね。引いては慣れ親しんだ方法で食べるのが食事におけるそれぞれの【普通】です。
スケールを縮めて言うなら、日本における関東と関西の文化の違い。
うどん・そばのつゆが黒いのが関東、透き通ってるのが関西の普通です。
同じ日本でも地域によってこういった差があり、東の人が西に行くと驚くし、逆も然り。
より現代的なところで言えばマクドナルドの略称。
東日本はマック、西日本はマクド。
僕は東日本住まいですが、西日本の方との会話でこの差が出て、お互いに驚いたことを覚えています。
そもそも、時代とともにあれこれ変わっていく中で、永遠不変のものなんてないんです。
極端な話、【普通】って言葉があること自体【普通】じゃないんです。
例を挙げるなら、多数決の多数派はこの【普通】という言葉が大好きですが、この場合の【普通】という言葉は、少数派の意見を殺す良くない言葉です。
【普通】じゃないから却下!
ではなく
あなたの言うことも一理ある。
と、少数派の意見も尊重した上で話を進めるのが合理的なのですが…
多数派の人って意外にこれできないんですよねえ(´-ω-`)
だいたいそういうところって、学生のグループだろうが会社のチームだろうが、崩壊の一途を辿るんですけどねw
何が言いたいかって言うと、
あなたの【普通】と私の【普通】は違いますよ。他人ですからね。
ってこと。
俺は俺を押し付けないから、お前もお前を押し付けるな。
押し付けられるのはおっぱいだけで充分だ!
久しぶりなのもあって文脈めちゃくちゃでしたねw
お読み頂きありがとうございました(^^)
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