BEP療法|1日目
10月7日からバセドウ病の治療で遅れていた抗がん剤治療が始まりました。
僕が受ける抗がん剤治療はBEP療法で抗がん剤治療でも安全性が高い治療法とのことでした。
さて、BEP療法とはどんな治療かと言いますかと
精巣腫瘍、性腺外胚細胞腫瘍において標準的な治療法として位置される治療との事でした。
ちなみに使用する抗がん剤は‥
①ブレオマイシン
腕の静脈から、ゆっくりと静脈注射します。
②エトポシド
腕の静脈から、約30分かけて点滴します。
③シスプラチン
腕の静脈から、約2時間かけて点滴します。
上記の抗がん剤を組み合わせて21日間を1クールとして繰り返していきます。そのあとは効果測定を行いながら、2クール目、3クール目を繰り返していきます。
さて、気になる抗がん剤の副作用ですが、吐き気止めが処方されているため、吐き気はなく、少し倦怠感と微熱があるだけで、特に体調の変化はありませんでした。主治医の先生からは「あなたかなり強いですね」と言われてしまいました…
明日以降、徐々に副作用が強く出てくると思いますが負けないように頑張りたいと思います。