Sato Masaya 佐藤雅哉

海の近くで育った人。都会も田舎も好き。 順天堂大学卒。現在、中学校教員(臨時任用講師)…

Sato Masaya 佐藤雅哉

海の近くで育った人。都会も田舎も好き。 順天堂大学卒。現在、中学校教員(臨時任用講師)。バスケットボール、好き。 最近ようやく考えることを覚えた、直感重視行動型人間。 自分が好きなこと、楽しいこと、やってみたいことは追い求めたいです。

最近の記事

3年生のために、ステージをつくりたい

部活動がストップして、もうすぐ3ヶ月が経とうとしています。 その間、「新型コロナウイルス」という存在により「大会中止のお知らせ」があらゆるメディアによりアナウンスされました。 「インターハイ開催中止」 「全中開催中止」 部活動に熱心に取り組み懸けてきた子どもたち、そしてその子どもたちを見守り応援してきた保護者たちにとっては、真実とは受け入れがたい事実そのもの。 もちろん指導者たちにとっても大変ショッキングな事実ではありますが、 それ以上に理解しようと努めなければな

    • 【高校バスケ】福岡第一と福岡大学附属大濠 戦いの軌跡にあふれる希望~2019~

      「バスケットボールファンとして、こんなにもワクワクするドラマチックな展開には出会ったことはありませんでした。」 僕は小学校3年生の時にバスケットボールと出会い、学生時代、そして現在も指導者として長い間バスケットボールに関わりながら生活しています。選手の時も、指導者になってからも、バスケットボールの試合をたくさん見てきました。ミニバス、中学校、高校、大学、社会人、Bリーグ、NBAなどカテゴリーは様々ありますが、昨年度に関しては【高校バスケ】が僕の中では一番アツかった。 さて

      • 【バスケットボール】【徹底分析】ある強豪校の生み出す「速攻」の秘密を探り、自分のチームに活かすことのできる「速攻デザイン」

        はじめに このnoteは、僕自身の努力の結晶です。僕がたくさんの時間をかけて考え、分析し、勉強しました。正直、周りに教えることなんかせずに自分のチームのためだけにこの知識を活かしたいと思っていましたが、それではただの自己満足だなと思いました。 インプットしたものをアウトプットする。 そうすることで自己満足ではなく、自己成長を目指します。 自己成長することで、<①For the team:チームへの還元につながる><②For the player:選手への還元につながる

        • 新型コロナウイルスによる学校休校措置期間に、部活動指導者として僕が子供たちにできること

          ★興味ある方は、ぜひ一度目を通していただければ幸いです。もちろん賛否両論あるとは思います。その部分も含めてより手探りはしていきたいです。見ていただける方がいて、何かお互いでお話ができたらいいなあ。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界が、日本が、まさかこんな事態になるとは正直思いもしませんでした。日々の生活がここまで変わることも、なってみて気づきました。今起きていることの重大さが日に日に自分の中で大きくなってきています。人の生き死に関わることだと…。 2月末、安倍首

        3年生のために、ステージをつくりたい

        • 【高校バスケ】福岡第一と福岡大学附属大濠 戦いの軌跡にあふれる希望~2019~

        • 【バスケットボール】【徹底分析】ある強豪校の生み出す「速攻」の秘密を探り、自分のチームに活かすことのできる「速攻デザイン」

        • 新型コロナウイルスによる学校休校措置期間に、部活動指導者として僕が子供たちにできること

          声の魅力

          僕は、声ってすごく魅力的なものだと感じています。 「どう魅力的なのか」僕が感じていることを、自分に問いかける意味もこめて、指導者・人としての観点からここで伝えたい。 声には伝える力があるということは、きっと誰もが知る、知っていくことだと思います。もちろん伝え方、伝わり方は多種多様です。その声がネガティブでマイナス要素を含んだものとして伝わることもあります。しかし、僕が伝えたいのは声の魅力です。ポジティブでプラス要素の含んだものとして伝わる声は、とても魅力的なものです。

          指導者としての最重要スキル

          みなさんは何だと思いますか? 前のnoteに引き続き、先日、明成高校男子バスケットボール部顧問 佐藤久夫さんの講演会に参加した時のことです。 僕の中でハッとした瞬間がありました。 ハッとした後、心にストンと何かが落ちた感覚になりました。 指導者として、実は、最も持っていなくてはならない心構えがあるんだと。 ・・・ それは、 「命についての心構え」 です。 指導をしているその時に、子供が、生徒が、人が、急に倒れる…。    日常茶飯事に起きることではありませんが

          指導者としての最重要スキル

          身体が勝手に動いて、お辞儀をしていた

          そんな経験をしたことがある人はいると思います。 しかし、頻繁に起こることでもないと思います。 お辞儀は日本特有の文化の1つで、礼法として当たり前のように僕たちは学んできます。例えば挨拶で考えると、職場の上司、学校の先輩、初対面の人などにはきっと会釈をしたり、頭を下げていますね。 でも本心、頭を下げたくない人に下げている人もいたりするんじゃないでしょうか。その動作って「しなければならない」からそうしていることが実はあったり、、、。僕たちの習慣なので、そういう気持ちでいたと

          身体が勝手に動いて、お辞儀をしていた