介護保険制度とは?※無料で読めます!
こんにちは、PTのじんた(@k_jinta)です!
私は現在、大阪市内の総合病院に勤めており、
過去に多数の運動器疾患患者を治療した実績があります。
運動器・スポーツ疾患の方を中心に診療しています!
また、回復期リハの専従セラピストを2年経験しています。
そこで、本noteでは、
“介護保険制度”について丁寧に解説しています。
以前、Twitterに投稿した際、
思いの他、反響をいただきましたので、
noteにまとめていきます👇
今回ご紹介する内容はセラピストの方だけではなく、一般の方にも
有益な情報であり、以下のようなメリットが得られます。
【本noteで得られるメリット】
・介護保険制度とは?
・申請方法
・有効期間
etc…
この内容を読み終わる頃、介護保険についての知識を得られます。
👇前回のツイートに関する反響👇
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最後までお読みいただけると、嬉しいです!
介護保険制度とは?
介護保険は介護が必要な方に、その費用を給付してくれる保険です。
保険ですので、みんなで保険料を負担して、
必要な方に給付する仕組みになっています。
制度の運営主体(保険者)は、
全国の市町村と東京23区(以下市区町村)で、
保険料と税金で運営されています。
40歳になると加入が義務付けられており、
40〜64歳は健康保険と一緒に徴収、
65歳以上は年金から天引きされます。
介護保険被保険者証は65歳以上の方には郵送で交付され、
40〜64歳の方で特定疾患に該当する方は、
介護認定されたのちに発行されます。
また、介護保険被保険者証を持っているだけでは
介護保険サービスを受けることはできません!
介護認定を受ける必要があります!
介護保険で受けられるサービス
介護認定を受けると以下のサービスが受けられます。
また、有料老人ホームで、自治体から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けているところは、介護サービスに介護保険が適用されます。月額の費用もサービス内容もさまざまですので、よく調べてから利用するようにしてください。
介護認定の申請方法
先ほども申し上げましたが
介護保険サービスを利用するには介護認定が必要です。
流れとしては以下の通りです。
注意点としては
認定調査員の訪問、認定調査結果が出るまでに
各1ヶ月程度かかるということです。(トータル2〜3ヶ月程度)
病状が深刻な場合は除きますが、
時間がかかりますので、早めの申請をオススメします。
わからないことがあれば、
市町村の介護保険担当窓口に問い合せをしてください。
1ヶ月に使用できる上限金額
ケアマネージャーの方がケアプランを組んでくれるので
直接は関係ないかもしれませんが参考程度に載せておきます。
介護度によって、上限金額が違います。
また、所得によって負担金額が違います。
この範囲の金額を超えると自費になってきます。
介護保険の有効期間
介護保険には有効期間があります。
注意点としては
というところで、
必ず更新の手続きが必要です。
区分変更
心身の状態が悪化し、介護の度合いが増えた場合には
区分変更ができます。
元々、介護認定を受けられていて、
骨折などで手術受け、
入院された方については、
これが必要になる方を多く経験します。
※急性期の病院で働かれているセラピストの方は
直接関係ないかもしれないです…
介護認定はどのように判定されているか?
おおまかな判定基準は以下の通りです。
これが絶対というわけではありませんが、
参考程度に。
また、このような判断基準でもあるそうです。
介護保険の判定がされる流れとしては
コンピューター判定後、介護認定審査会で判定されます。
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※この条件を満たした方は、私にTwitterのダイレクトメッセージでこの旨を教えてください。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
この情報があなたにとって有益なものになれば幸いです。
なお、当noteではその他にもセラピストに役立つものもリリースしていますので、興味がある方はこちらもぜひご覧下さい!
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