テンプレ付き!症例発表レジュメの書き方。
こんにちは、PTのじんた(@k_jinta)です!
私は、急性期、回復期、慢性期病棟を備え、
外来患者さまやスポーツ選手も多く来院される
大阪市内の総合病院に8年勤め、
現在は、内視鏡のオペが年間1 万件を超える
市民病院の役割を担っている、中規模の病院で
働いています。
今回はこちらの投稿が
100いいねを超えましたので
お約束通り
「症例発表レジュメの書き方」を
書いていきます。
さらに、
フォロワー6000人を突破致しましたので、
感謝の気持ちを込めて、
期間限定で無料でプレゼントすることにしました!
(無料期間は10/23-10/26で
約350名の方に見ていただきました)
こちらの投稿にも書きましたが、
学生時代に症例発表を経験せず、
就職して職場で行う症例発表が
学生時代を通じて初めてという方も
いると思います。
しかも初めてなのに
指導者がいない、
書き方がわからない、
どうしたらいいかわからない
不安になりますよね。
このnoteでは
症例発表のレジュメの書き方について
解説していきます。
しかもテンプレもお付けしますので
書き方がわからない、書けない
という状況からは脱却できます。
この書き方をしていて
指摘されたことや
ダメだと言われたことはありません。
今回は院内での症例発表をする際の
レジュメの書き方を説明していきます。
基本的にA3(A4:2枚)にまとめることが
ほとんどかと思いますが、
当院はA4:1枚で行っていますので
そちらの方も解説していきます。
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早速ですが、
本編に入っていきます。
なぜ症例発表をするのか
理学療法を行う上での疑問や問題点に
示唆を与えてくれるのが症例報告である。
と言われています。
また、症例報告は、評価-治療-事後評価といった
一連の日常臨床業務の過程が、症例報告(研究)の
記述過程と重なる部分が非常に多いことから、
症例報告を書くことは臨床行為の確実さに
つながることが考えられるとも言われています。
つまり、
一人の症例を通して、
日々の臨床での自分の考えや考え方をまとめ、
振り返りを行い、疑問点や問題点に対して
先輩、上司からアドバイスをもらう。
自分だけでは気づけない視点をもらい、
臨床に還元する。
聞き手側からすると
臨床でどういう風に考えて
どういう治療をしているのか
確認する場でもあります。
前の職場では
1年目の時に症例発表(ペーパー)が3回あり、
2年目の時にも症例発表(実技)が3回ありました。
回数をこなすことで
発表の仕方やレジュメを書くことに
慣れていくという思惑もあったと思います。
症例発表のメリット
私の個人的な意見で、
先ほど書いたこと
多少被りますが、
・発表を通して症例の振り返りが出来る。
・相手に伝えるためのプレゼンの練習になる。
・自分とは違う視点をもらうことができる。
・人前での発表に対して場数を踏むことができる。
だと思っています。
症例発表の意義
現実的な制約が生じる“個別性”が重視される患者や
“共通的” な治療経過から逸脱する稀な患者について
報告することであると言われています。
ワードの基本設定
レジュメを作成する上での
基本設定を共有します。
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