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僕のことを嫌いな女性の先生に「エロ」について語ったり、僕の価値観を破壊されたりした話【小学生時代の記憶を27歳の自分が考察してみた⑫】

2週間連続更新11日目です。note書く以外に毎日する決まったことを作りたいなと模索してます。なかやです。

前回は小学2年生ラストエピソードの「コマとシバタさんと私」を書きました。その内容は、コマ遊びに熱中しているシーズンに、突然現れたタクシー運転手のおっちゃんシバタさんといっしーと僕でたくさん遊んだ話や、にも関わらずシバタさんと突然パッタリと会わなくなった話を通して、自分が普段は忘れている自分の人生の大切な出会いや別れをちゃんと認識して大切な人とは別れもきちんとしようと胸に刻む珍しいハートフル回でした。シバタさんには今も元気でいてくれたらいいなと思います。

本編に入ります。僕は無事激動の2年生を終え、3年生に進級します。当然クラス替えも行われ、いっしーとは別のクラスになってしまいました。この時期は4年生の時期とごっちゃになっている部分もあり、あまり詳細を覚えていないので、2年生のときに比べると分量はだいぶ少なめです。新学期と言えば、出会いと別れはつきものです。クラス替えによる新しい友達、入学したての1年生、良くも悪くも新しい出会いがあります。僕が一番印象に残っている出会いは新しい担任の女性教師、上森先生(仮)でした。こう書くと、きっと思い出がたくさんある良い出会いだったんだろうと感じる方もいらっしゃると思います。ですが、実際は真逆で、

僕はめちゃくちゃ嫌われていました。

こう書くと聞こえが悪いので、一番マイルドな言い方をすると、上森先生は僕を要注意人物として扱っていました。

ある日の休み時間、僕は階段の上の方から上級生に、「エロなかや」といじられていました。

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