悩みを減らす方法(5つの方法でストレスを減らす)
この記事は、
・仕事に悩みがある人
・人間関係で悩んでいる人
・パートナーとの喧嘩を減らしたい人
という人に「成長マインドセット」について紹介します。
この考え方を理解することで人生のストレスが軽減します。
成長とは
アイスバーグモデル
アイスバーグモデルでは、想いがあって行動し続ければ、能力が身につき、結果が出ます。
結果が欲しいがゆえに簡単なスキルだけを身につけようとしたところで、
ふるまいや意識が弱い状態では望む成果は得られません。
アイスバーグを大きさとバランスを意識する
成長とは、アイスバーグを大きくすることです。
一部だけ大きくするのではなく、
意識、ふるまい、能力をそれぞれバランス良く大きくすること重要です。
悩みを減らす5つの方法
1. ブレーキの存在を知る
心のブレーキとは、
・給料が上がらない
・正しく評価されていない
・自分には向いていない etc.
色々な悩みが複合的に合わさっています。
解決できる、できないとか考える前に、自分には悩みがあり、
ブレーキを踏んでいるという認識しましょう。
2.ブレーキを踏まない覚悟
その悩みの状態がはっきりしているのに意思決定がされず時間だけが経過していき、悩みのブレーキを踏んでいるので、目的地に着くのが遅くなります。
ブレーキを踏まない覚悟を手に入れる方法は、一生の覚悟ではなく、期間限定で決断する。
本書では2年間、頑張る覚悟を決めると書いています。
悩む人は、その決断を必要以上に重く考えてしまいやすいです。
とりあえず2年間ブレーキを踏まずに頑張った体験がその後の人生にも大きくプラスになるはずです。
3. 他責にしないは100%
〈当事者意識が低い〉
当事者意識が少ない人は、プライドが傷つくのが嫌で当事者意識の高い行動を避けます。
何もしない決めることでプライドは傷つかないようにします。
しかし、何もしないと自分の成長する機会を失うことになります。
〈アイスバーグの大きさ〉
当事者意識が高く、行動したからといって、状態が改善するか分かりません。
それより、誰が悪いとか、損だとか考えずに、自分ができることは何だろうと考えてやると決めて行動する思考と習慣を身につけると自分の成長に繋がります。
そうすることでアイスバーグを大きくすることができます。
4. 結果は選択できないが行動は選択できる
将来のことは誰にも分からないと理解している。
感情的には何かの行動を起こす時にいかにも結果が選べるような気がして、
どの行動をすればいいか過剰に悩んでしまいます。
何か行動するときや、意思決定をするときには最も良いと思うものを選択する。
でも、選択したあとは完全に自分の元から離れて、結果は選択できないものだと思いましょう。
5. 関心の輪と影響の輪
関心の輪とは、自分がコントロールできないこと
影響の輪とは、変えられるもの、影響できること
関心の輪に関することは考える時間を減らしましょう。
まとめ
成長するために、意識、ふるまい、能力をそれぞれバランス良く大きくする。
① 自分には悩みがあり、ブレーキを踏んでいるという認識する。
② 何か選択する時は、一生の覚悟ではなく、期間限定(2年)で決断する。
③ 自分にできることは何だろうって考えて、やると決めて行動する習慣を身につける。
④ 結果は選択できないが行動は選択できると理解する。
⑤ 関心の輪に関することは考える時間を減らす。
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